頭痛の原因はストレスからかも?

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急な 頭痛 や腹痛、とても心配になりますよね。

病気には感染症のようにウイルスや細菌などの外部のものが原因のものから、外傷性の脳脊髄液減少症のものや、心因性の様に心の状態によって引き起こされてしまうものもあります。

子ども達にも心因性の症状が現れることがあり注意して見守っていきたいものです。子どもの ストレス、頭痛の対処法などを紹介します。


頭痛の種類と具体例

一口に頭痛と言ってもそれが引き起こされる原因は多くあります。頭痛を症状とする病気について分類しながら紹介します。

<急性(亜急性)頭痛>

ウイルス疾患や生活習慣病が原因で突発的に起こるものが急性頭痛になります。その中で症状が数時間ほどで治まるものを急性、数日から長くて数週間ほど続くものを亜急性頭痛と呼びます。

よく見られる急性頭痛は以下のようなものになります。

  • かぜ等の感染症が引き起こす頭痛
  • 副鼻腔炎

以下はあまり見られませんが時折見られるもの。

  • むし歯
  • 夏風邪やおたふく風邪による無菌性髄膜炎
  • 高血圧
<慢性頭痛>

発作の様に繰り返したり継続した頭の痛みが数か月以上続くものを慢性頭痛と呼びます。慢性頭痛は一過性でなく何かしらの要因によって引き起こされるものなので特に注意が必要です。

慢性頭痛の原因疾患は以下の4つで全体のおおよそ8割を占めているとされています。

  • 片頭痛
  • 緊張型頭痛
  • 起立性調節障がい
  • 心因性頭痛

多くは見られませんが注意が必要なものは以下のようなものです。

  • 視力障がい
  • てんかん
  • 姿勢の悪さからくる頭痛
  • 脳腫瘍

心因性の頭痛とは

2つに分類した頭痛の中でも最近の子ども達に増加傾向がみられているのがストレスなどからくる心因性の頭痛です。多くは小学校高学年ころから見られると言われていますが、それよりも幼い年齢での心因性頭痛もあるので注意して子どもの様子を見るようにしていきたいですね。

<ストレッサーについて知る>

ストレッサーとは主に心理学においてつかわれる用語で近頃は一般的にも浸透しつつあるようにも思います。ストレッサーはストレスを生じさせる原因となる外的要因また内的要因、物理的・心理的要因を総じています。

このストレッサーを排除したり、うまく折り合いをつけて生活ができるようになると心因性の頭痛は改善されやすいと言います。

<意外と知らない子どものストレッサー>
  • 友人関係の不安や悩み
  • 家族間での喧嘩
  • いじめ(加害者、被害者、傍観者を含む)
  • 成績不振や受験勉強
  • 運動不足
  • 自己肯定感が低い

など

心因性の頭痛では子どもは頭痛と言う症状を訴えることができる年齢であっても、頭痛を誘引しているストレッサーについては家族に言えなかったり、自覚せずにストレスを受けている場合も考えられます。

感染症にかかっているわけでもないのに頭痛などの症状を訴える時には、子どもの周りを改めて見つめてみる機会にすると良いかもしれません。


外傷性の頭痛

頭痛がすると子供が言うのですが心因性のものと判断されやすく通常MRIでは漏出が確認できることは稀でRIシンチ等の特別な検査で診断されることが多い。

<起立性頭痛>

脊髄液が徐々に漏れている場合は起きていると頭痛が徐々にひどくなり、横になっていると楽になったり昼から夕方にかけて頭痛が徐々にひどくなってくるといった症状が見られることがあるので注意して様子を見てあげることが大切です。

<原因>

  • 交通事故後にむち打ちと判断がつきにくく実は脳脊髄液減少だった
  • 腰椎穿刺を行った後に針の箇所から漏れる
  • スポーツ時の激しい衝撃
  • しりもちや出産
  • 友達に押される

外傷性の頭痛は日常のどの場面でも遭遇する可能性があります。

早期発見、早期治療で二次障害を防ぐこともできます。

外傷後の頭痛でどこに行っても原因不明の場合は脳神経外科でも脳脊髄液減少症の専門の医師がいる病院を受診することをお勧めします。


心因性頭痛の対処法と心のケア

頭痛を訴える時には子どもの場合基本的にはかかりつけの病院に行くことをお勧めします。

市販薬などに頼るのがダメとは言いませんが、稀とは言っても重篤な病気であることもないとは言えませんし素人判断での薬の服用は避けるのが良いでしょう。

子どもの頭痛の治療では対処療法としての服薬はあまりしないことが多いようです。

頭痛は熱の様に数値として具体的に計ることができず、子どもや子どもがまだ小さく上手く伝えられない場合には親への問診をすることで病状を見極めていきます。

頭痛が長く続く場合や痛みが強い場合には解熱鎮痛剤を頓服薬として症状が出たときに服用することがあります。

<子どもの心のケア>

子どもは自分のことを上手く伝えることができないことがあります。時には親や周囲を心配させたくないからと口を閉じてしまうこともあります。

また大人はストレスを感じると、それまでの人生の中で見つけた自分に合うストレス発散法を知っていますが、子どもはストレスを上手に発散する方法をまだ持っていません。

ですので親や周囲が注意を払って子どもの様子を見守る必要があるのです。

<子どものストレスへの対処法>

まずは話をしっかりと聞いてあげることが大事です。うちはよく子どもの話をしている、と自信を持たれている家庭でも実は子どもの話に耳を傾けることができていないということもあります。

不安や疑問、悩みを打ち明けても良いと子どもが思える雰囲気を作るのが大切です。

ストレスは生活習慣の乱れからくることも多々あります。

きちんと食事をとっているか、睡眠時間は足りているか、ゲームやTVの時間が多すぎないか、運動不足ではないかなど生活習慣を見直して改善することで頭痛が和らぐことがあります。

もしいじめなど外的要因がある場合には、しっかりと子どもと話し合って、必要に応じて学校や保育園などの施設に相談をしましょう。


まとめ

頭痛の原因はストレスからかも?
頭痛の種類と具体例
心因性の頭痛とは
外傷性の頭痛
心因性頭痛の対処法と心のケア

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