仮病と侮らないで!こめかみや後頭部が痛む小児片頭痛

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頭が痛いと言って学校を休んだのに、ひと眠りするとけろっとしている。そんなことが何度かあると、大人は仮病ではと思ってしまいます。

こめかみ や後頭部が痛む小児片 頭痛 を低年齢のうちから訴える子供も少なくありません。

しかし、最近の子供は大人顔負けのストレス社会で生きていることをご存知でしょうか。

人間関係だけではなく、テレビやゲーム、街の騒音、環境汚染など親の気が付かないうちに子供たちは多くのストレスを受けて生活しています。

仮病と侮らないで、注意深く様子をみてあげましょう。


片頭痛の症状

大人と同様、小児片頭痛の症状として、こめかみや後頭部に脈打つような痛みがあげられます。また、光や音に敏感になったり、吐き気や嘔吐を伴う事もあります。

小児片頭痛の特徴

以下のように、大人の片頭痛とは少し症状の現れ方が違う場合があります。

  • 突然始まり、数時間で治る。

  • 吐き気や嘔吐、下痢などおなかの症状が強く現れる。

  • 頭全体を締め付けるような痛みの場合もある。

  • 平日に症状が現れ、休みの日は現れにくい。

起こりやすい時期

片頭痛はストレスを受けた後、解放された時に発症しやすいとされています。

大人が1週間を1サイクルととらえ休日に片頭痛を発症するのに対し、子供は1日を1サイクルとして過ごしているため、帰宅後などほっとした時に発症することが多いようです。

休日など朝からストレスを受けにくい日は起きにくい傾向にあります。

また、生活環境が変わる春は片頭痛が起きやすい時期とされています。


片頭痛を起こさないために

小児片頭痛は生活習慣を見直すことで改善させることができます。

頭痛が起きやすい状況を把握する

テレビ、ゲーム、人混み、乗り物、直射日光、騒音、においなど頭痛が起きる前に何をしていたかなどを把握できると、対処法を見つけやすくなります。

規則正しい生活

1日3食、朝昼晩としっかりバランスの取れた食事をしましょう。食事をとらないと低血糖になり、脳の血管が拡張し片頭痛を引き起こしやすくなります。

食べ物に注意する
  • チラミンを含むチーズやチョコレート

  • 亜硝酸を含むハムやソーセージ

  • グルタミン酸ナトリウムを含むインスタント食品やスナック菓子

チラミン、亜硝酸、グルタミン酸ナトリウムともに血管を収縮させたり、拡張させる作用があるため、多量に摂取すると片頭痛を引き起こすと言われています。

睡眠

心身ともに疲労回復する睡眠はとても大切です。

睡眠不足だけでなく寝過ぎることでも片頭痛を起こします。休みの日でもダラダラ寝てしまわないよう、睡眠時間にも気を付けましょう。


痛くなった時は

子供の頃から薬にたよってしまうのは、親としては避けたいところです。

子供が頭痛を訴えたら、まずはカーテンなどで光を調節した部屋で安静にさせましょう。

片頭痛は数時間で落ち着く場合がほとんどです。

お風呂、運動、無理なマッサージは血行が良くなり、頭痛がひどくなる可能性があるため避けたほうがよいでしょう。


違う病気では?病院で診てもらうべき?

頭痛は片頭痛などの一次性頭痛、脳や他の病気から起きる二次性頭痛の2つにわけられます。

一次性頭痛

MRI検査などをしても異常はなく問診で判断されます。頻繁に頭痛が起こるようであれば、片頭痛が慢性的に起こっている可能性があるため病院で一度見てもらったほうがよいでしょう。また、片頭痛と診断してもらうことで、子供のうちから正しい知識を持ち、上手に付き合っていく方法を見つけるのも大切です。

二次性頭痛

わかりやすい特徴として、意識障害、けいれん、嘔吐、麻痺など神経症状を伴う頭痛が起きます。このような症状が現れた時は、緊急の対応が必要になるため、すぐに病院へ行きましょう。


今回のまとめ

仮病と侮らないで!こめかみや後頭部が痛む小児片頭痛
片頭痛の症状
起こりやすい時期
片頭痛を起こさないために
痛くなった時は
違う病気では?病院で診てもらうべき?

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