喘息の原因にはどのようなものがあるの?

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子供が風邪をひいて咳が出た後、他の症状は治っても咳だけが続く場合があります。

放っておけば自然に治るからと咳を放置してしまいがちですが、実はこの咳が 喘息 の症状の引き金になっていることもあるのです。

喘息(ぜんそく)の 原因 について調べてみました。


喘息の二つの種類について

喘息にはいくつかの種類がありますが、代表的なものに気管支喘息と咳喘息があります。

気管支喘息

空気の通り道である気管支が、炎症を起こして過敏になることで腫れたり痰が出たりして狭くなり、咳が続く慢性疾患です。

気管支喘息は常に症状があるわけではなく、アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)の吸入、運動による負荷、ウイルスや細菌の感染、ストレスなどが発作の引き金となって発症します。

また、時間帯、その時の体調やストレスなどで発作が強くなったりもします。

医師の診断の元、適切な薬物治療を行い、生活環境や習慣を改善することが症状の改善につながります。

咳喘息

風邪などの感染症が治っても、咳が長期間(発症後8週間以上)続く場合は咳喘息のおそれがありぺす。

咳喘息は、発作的な激しい咳が夜中から明け方に出る、気道が刺激に過敏になっていて、アレルゲンが咳を引き起こす原因になる、季節によって悪化する、などの点は気管支喘息とよく似ていますが、「ゼーゼー、ヒューヒュー」といった喘鳴(ぜいめい)や呼吸困難を伴わないことや、痰があまりからまないといった違いがあります。

1~2ヶ月の薬物治療で治ることが多いとされていますが、大人の約3~4割(子どもではさらに高率)が喘鳴を伴う典型的な気管支喘息に移行するという報告があります。

大人の場合は子どもの喘息に比べ、原因が明確に特定できないことが多いとされています。


喘息の原因

気管支喘息になる人は、年々増加傾向にあると言われています。

アレルギーなどの体質による遺伝的な要素をはじめ、空気や大気汚染などの環境的な要素も考えられます。

なかでも喘息の原因はダニ、カビやほこりなどのアレルゲン、ペットの毛、たばこ、ストレスなどがほとんどとされています。

喘息の人の気道は、症状がないときでも常に炎症をおこしており、健康な人に比べて気道が狭くなって空気が通りにくくなっています。

炎症がおこっている気道はとても敏感になっていて、正常な気道なら何ともないホコリやタバコなどのわずかな刺激でも狭くなり、発作がおきてしまいます。

喘息の治療は、発作をおこさないための気道炎症の治療が中心となります。

アレルゲンとなる物質はとても多く、特定するのは非常に困難だとされています。

しかし、喘息は慢性的な気管支炎であることはわかっているので、発作を予防することは気管支の炎症を抑えることになります。


日常生活で気をつけたいこと

喘息の始まりである気管支の炎症を起こさないようにするために、気を付けるべき事柄がいくつかあります。

小麦や卵など何らかのアレルギーを起こしやすい食品は食べる際に気を付ける。

こまめな掃除や洗濯などアレルゲンの発生となるもを極力お起こさないようにする。

手洗いうがいを徹底して、季節の変わり目などに体調を崩さないようにする。

ストレスの無い生活を心がけるなどです。

子どもの気管支喘息は大人の場合と違い、適切な治療と生活習慣を身につければ約60~70%が完全治癒するチャンスがあると言われています。

喘息の症状が表れたら、早期治療することが大切です。

また予防治療と言って発作が起こった時だけに行う対処療法ではなく、発作を予防するための治療にも近年は重点が置かれるようになってきました。

この治療によって喘息発作をコントロールし、日常生活を喘息の無い人と同じように送れるようになってきています。


まとめ

喘息の原因にはどのようなものがあるの?
喘息の二つの種類について
喘息の原因
日常生活で気をつけたいこと

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