これって夜泣き?見逃さない病気のポイント

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yonaki

早いと生後三か月から始まるといわれる 夜泣き ですが、その原因については様々。毎日泣かれてしまうと親としても参ってしまうし、泣き続ける場合は病院に行くべきか迷いますよね。

夜中に突然泣き出した子供にありがちな病気について解説します。


夜泣きか病気か見極めるためのポイント

まずは、普段と様子が違わないか、しっかりと確認しましょう。

  • 泣き方が普段と違う。

  • 皮膚に炎症や虫刺され、おむつでお尻がかぶれていないか。

  • 発熱していないか。

  • 耳を痛がっていないか。

  • お腹が痛い様子がないか。

いつもの夜泣きと思っていたら、病気だったということがないように、普段から赤ちゃんの様子や泣き方、便に注意しておきましょう。


夜中に泣き出した子供にありがちな病気について

突然泣き出して何をしても泣き止まず、病気の疑いがある場合、どんな病気が疑われるでしょうか?疑われる病気をいくつかご紹介します。

  • 突発性湿疹

    生後4、5か月から1歳までの間で多く見られ、突然の高熱のあと細かい湿疹が出ます。

    発疹はかゆみは無く二日ほどで消えていきますが、治りかけの時に機嫌が悪くなりぐずることがあるようです。

    また熱が上がってくるときに、熱性けいれんをおこす赤ちゃんもいるので注意が必要です。

  • 鼠径ヘルニア

    激しく泣いたりしたときに、足の付け根の鼠径部と腸の境目にある腹膜の隙間から腸が飛び出す病気です。

    一般的に脱腸と呼ばれています。

    鼠径ヘルニア自体は先天的なものですが、症状が出る時期に個人差があるようです。

    生後三か月までに発症した場合は一歳までに自然に治ると言われています。

    泣き止んで自然に治った場合や、押して元に戻った場合は一歳くらいまで経過観察で良いと思われますが、まれに飛び出した腸や卵巣が元に戻らず根元で締め付けられる嵌頓ヘルニアを起こすことがあり、その場合は緊急手術が必要です。

  • 腸重積症

    腸の中に腸の一部が潜り込んで詰まってしまう病気です。

    潜り込んだ腸が締め付けられて血液が流れなくなり壊死してしまいます。

    治療が遅れると腹膜炎などを起こして命にかかわります。

    突然火がついたように泣いたかと思うと泣き止むということを10~30分起きに繰り返します。
    顔色が悪くなって吐くことがあります。

    また、いちごゼリーやトマトを潰したような赤い血便が出ることがありますが、血便は病院で浣腸するまで見られないこともあります。

    早期発見が大切となりますので、このような症状が出た場合は早めに病院を受診しましょう。

  • 中耳炎

    鼓膜の内側の中耳が細菌に感染して起きる病気です。

    風邪などでのどや鼻についた細菌が耳管を通って中耳に入るのが主な原因です。

    症状が進むと膿がたまり鼓膜が破れて耳だれがする場合があります。

    しきりに耳に手を持っていく、耳を痛がる時は中耳炎を疑う必要があります。

    急性中耳炎が治りきらず慢性化すると耳が聞こえづらくなり、抗生物質でよくならない場合は手術する場合もあります。

  • 夜驚症

    もう少し大きくなって、2、3歳以降でも夜泣きをする場合は、夜驚症という睡眠障害の可能性もあります。

    症状としては、入眠後2時間程度で夜中に突然大声をあげたり、ベットから飛び起きたり、激しく転がりまわったりします。

    夜泣きと同じように原因がはっきりしていませんが、疲れがたまっていたり、ストレスや緊張、不安が引き金と言われることもあるようです。

    これといった治療法はなく親としては見守るしかありませんが、心配な場合は小児科を受診しても良いかもしれません。

夜泣きが続くと親としても辛いところですが、我が子が痛がっていたり苦しい時の声を聞き逃さないようにしたいですね。


今回のまとめ

これって夜泣き?見逃さない病気のポイント
夜泣きか病気か見極めるためのポイント
夜中に泣き出した子供にありがちな病気について

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