子供がやけど!傷がきれいに治る?ラップ療法

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子供は好奇心が旺盛な分、怪我や事故に遭う危険が高いです。やけど も子供の受傷の中でとても多いです。

もしも子供がやけどを負ってしまったら、消えない痕を残さないためにも、ラップ 療法をお勧めします。


やけどをしてしまったら

やけどの傷は、程度にもよりますが痕が残ってしまうことがあります。

可愛い我が子に一生消えない痕を残さないために、そして、緊急時に慌てないために、いくつかの方法を挙げてみます。

  • もしも子供がやけどをしてしまったら、まずはきれいな水道水で洗い流しながら冷やします。

  • この時、やけどの部位に洋服や下着などが貼りついていても、無理に引き剥がさないでください。

  • 氷や冷えピタなどをやけどの部位に当てて冷やすこともしないでください。

  • 異物を取り除いてきれいな環境を作ることが、傷を早く治す絶対条件です。

  • 傷を洗っている間に、診察をしてくれる病院を探すことも忘れずに。

  • 診察してくれる病院が決まったら、やけどの部位をサランラップで覆います。

  • タオルやガーゼなどを当ててしまうと、傷にくっついてしまって取る時に更に痛い思いをすることになってしまいます。

あとは、病院で適切な治療を受けましょう。


ラップ療法とは?

怪我をした時にできる傷に対して、今までは洗って化膿止めの塗り薬を塗ったり消毒した後、絆創膏やガーゼなどで傷口を覆う方法が一般的でした。

最近では、傷口を乾燥させないように(潤いを保った状態に)してきれいな状態を維持する方法として、ラップのような薄いフィルムで傷口を覆ってしまうラップ療法が注目されるようになりました。

これは、傷が治っていく過程で必要な湿潤環境を作ることで、傷んだ組織を早く再生させることができるという考え方から広まりました。

皆さんも、傷に貼った絆創膏を剥がす時、せっかくかさぶたができて治りかけていたのに再び出血したり痛い思いをしたという経験があるでしょう。

絆創膏と一緒に再生した組織まで剥がれてしまっていたということなのです。

ラップ療法では、傷を覆ってしまうことには変わりありませんが、まず傷にくっつかないという利点があります。

ラップには小さな通気孔が無数にあるので、完全に空気の通りが遮断されることもありません。透明なので、貼っても傷が治る過程が目で確認できます。

元々、人間の身体には自分の身体を正常に保とうとする働きが備わっています。

傷が治る過程でも、その治そうとする力に任せてあげようというのがラップ療法の根本です。

消毒剤や化膿止めなど使わなくても、きれいにして潤いがある環境であれば、十分に傷は治っていくということになります。


傷には何でもラップ療法が効くのか?

従来のガーゼや絆創膏で傷を覆う治療が否定されても、今でもその方法は残っています。

それは、やっている人や医者が間違っているのではなく、ラップ療法では治せない傷もあるということなのです。逆に、ラップ療法を行ってはいけない傷もあるのです。

やけどや擦り傷など、比較的傷が浅いものに対してはラップ療法は有効とされていますが、動物などに噛まれた傷や刺し傷など、深い傷に対してはラップ療法は行わない方が良いと言われています。

傷が深いと、いくら洗い流してもバイキンや異物(泥や土、ガラスなど)が残ってしまう確率が高く、そのままラップで覆ってしまうと残ったバイキンや異物が傷の再生を邪魔するからです。

どの位の傷が深いのか浅いのかは一般の人では判断できないと思いますが、刺し傷・えぐれたような切り傷などは、医師の診察・治療を受けることが必要です。

ラップ療法を実践したからといって全てのやけどの傷が痕を残さずに治せるというわけではありませんが、一日も早く痛みや傷から解放されるように大人が手助けしてあげましょう。


今回のまとめ

子供がやけど!傷がきれいに治る?ラップ療法
やけどをしてしまったら
ラップ療法とは?
傷には何でもラップ療法が効くのか?

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