虫垂炎に必要な手術と気になる費用

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子供が腹痛で病院に行ったら、虫垂炎 で 手術 !?

子供の場合は特に虫垂炎の診断が難しく、早期発見しにくい病気です。虫垂炎の診断が下されたときは手術が必要なケースが多く、緊急性を要する場合もあります。

子供の虫垂炎が治るまでに必要な検査、入院、手術、費用について見ていきましょう。


虫垂炎の検査

血液検査

虫垂炎を発症して約半日を経過すると、血液中の白血球数が増え、炎症反応であるCRPの数値が高くなります。

触診

医師が手でお腹を押して検査します。

直腸診

医師が肛門から指を入れて虫垂の確認をします。炎症の進行具合がわかり、緊急に手術の必要性があるか判断されます。

泣いたりする小さな子供は、触診や直腸診による検査ができないため、超音波検査やCT検査を使って虫垂炎の検査を行う場合もあります。


虫垂炎の手術法

腹腔鏡手術

合併症などがなく比較的症状が軽い場合は腹腔鏡手術になります。全身麻酔でお腹に直径5~12mmの小さな穴を3~4箇所開けます。そこから腹腔鏡や鉗子を差し込み、虫垂を切除します。術後の傷が小さい分痛みも少なく、入院期間も開腹手術に比べ短く、2~3日程度ですみます。

開腹手術

子供が開腹手術を受ける場合、恐怖心やトラウマなどを防ぐため全身麻酔を選ばれる事が多いです。開腹方法は交差切開法と傍腹直筋切開法があります。入院期間は1週間程度です。

  • 交差切開法
    右下腹部を斜めに4~5cm程度切開し、虫垂を切除する方法です。傷が小さく術後の痛みも軽くすみますが、術中の視野が狭いため、膿を十分に取り除くことができなかったり、虫垂以外の炎症に気づきにくいことがあります。主に合併症など起きていない軽い段階での手術法になります。
  • 傍腹直筋切開法
    右下腹部を縦に切開し、虫垂を切除する方法 です。膿の状態によって切開する長さを変えられるので、虫垂や合併症などもしっかりと確認できます。傷口が大きくなる分、交差切開法に比べ術後の痛みが大きくなります。


虫垂炎の手術費用

3割負担の保険適用時

腹腔鏡手術 手術費用約150,000~200,000円 

開腹手術 手術費用60,000円~120,000円 

手術費用に加え検査費や入院費が必要です。術後の回復具合などで入院が長引いたり、検査の種類や合併症の有無によっても費用が変わりますが、全部合わせて平均で10万円~20万円必要になるでしょう。

子供の場合は、子供医療費助成制度の利用で医療費を一部または全額控除してもらえるので、お住みになられている市町村の役所にお問い合わせください。


今回のまとめ

虫垂炎に必要な手術と気になる費用
虫垂炎の検査
虫垂炎の手術法
虫垂炎の手術費用

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