突然の激しい腹痛!腸重積の治療は?

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子どもが急に腹痛を訴え、激しく痛がったと思ったらぐったりしたり、うとうとと眠ったり、しばらくするとまた転がって痛がる。

吐く。

また、血便が出る。

そのような時は 腸重積 かもしれません。

腸重積の 治療 と症状はなにか調べてみました。

この病気は子どもが床を転げるように痛がるのでびっくりしてしまうでしょう。

腸重積は早期治療が鍵なのでたとえ夜間でも病院を探して受診するようにしましょう。


腸重積ってどんな病気?

腸重積は2歳くらいまでの子どもがかかる病気です。

体格のいい男の子に多いようです。

主な症状は激しい腹痛。嘔吐。血便です。

腹痛は激しい痛みで床を転げるように痛がり、そうかと思うとぐったりと顔色が悪くなり、うとうとして静かになる。それを20分おきくらいに繰り返します。

腸重積とは名前の通り腸が重なってしまう病気です。

原因はあまりわかっていませんが胃腸風邪や胃腸炎の後にかかりやすいと言われています。

腸の中に腸が入り込んでしまうため食べ物が詰まってしまったり、締め付けにより出血したりします。これが血便の原因になります。

血便は粘り気がありイチゴジャムのような…と形容されることもあります。

血液が酸化して黒っぽい血便になる事もあります。

大抵は水分の多い軟便です。

また腸が詰まってしまうので吐き戻してしまいます。

そして腸が重なっている時間が長くなってしまうと腸が壊死してしまいますのでできるだけ早く重なりを元に戻してやる必要があります。


腸重積の治療

腸重積は2歳までの子どもが良くかかります。

ですので症状と年齢から腸重積と診断されるとともに、お腹を触ってしこりがあったり超音波検査で腸の重なりを確認して腸重積と確定します。

先にも述べましたがなるべく早く腸の重なりを戻してやる必要があるため治療も発症からの経過時間によって変わってきます。

症状が出てから72時間以内なら「高圧浣腸法」という処置がなされます。

肛門から造影剤を浣腸するのですが、流し込まれた造影剤の力ではまり込んでいた腸を押し出します。

そのままレントゲン撮影することで腸が戻ったかどうか確認することも出来ます。

他にも方法はいくつかありますがそれぞれの方法に一長一短ありますのでその施設でもっとも行われている方法が望ましいでしょう。

高圧浣腸法で腸が戻らない場合は外科手術が必要となります。

開腹し、腸をお腹から出して元に戻す処置が行われます。

発症から時間がたってしまい腸が痛んでしまっているような場合は腸の傷んでいる部分を切除し正常な部分同士を縫合する手術になります。

腸を切ってしまうのはできれば避けたいものです。そのために早期発見、早期治療が必要だと言われています。


まとめ

子どもの病気は突然起こります。

腸重積の場合は見たことがないくらい痛がるので驚くと思いますが、落ち着いて早めに病院に連れて行きましょう。

よく耳にする話なのですが、病院にいる間症状が治まるなどしていたため腸重積とは診断されず自宅に戻され、それでも痛がるので翌日違う病院を受診したところ腸重積と診断され時間経過が進んでしまい外科手術が必要になってしまった。というものです。

開腹手術を受けると1週間から10日の入院も必要になります、からだにかかる負担も大きいです。そのため回復にも時間がかかってしまいます。

どんな病気の時もそうなのですが病院を受診した際には先生に自宅での様子や便の状態、熱の有無など細かく伝えられるようにお母さんは落ち着いて行動しなければなりません。

それが結果としてお子さんを守ることになります。

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