突き指で骨折?後遺症を残さないためには?

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突き指 と言えど、その症状は軽度のものから靭帯損傷や 骨折 まで様々あります。

腫れだけでどの程度かを判断するのは難しく、特に子供となると痛みを訴える程度も個人差があるため、ただの突き指かと思ったら骨折していたというケースも少なくありません。

正しい治療がされないと後遺症が残る場合もあります。

子供の指に後遺症を残さないためにもまず出来ることは何かを考えましょう。


要受診の突き指

  • 指が普段より倍ほど腫れている

  • 腫れの度合いにかかわらず、指が全く曲げられない

  • 指が横方向にぐらつく

  • 指の形が普段と違う

  • 1日たっても痛みが引かない

このような状態のであれば、靭帯損傷や骨折の疑いがあるため、すぐに整形外科のある医療機関を受診しましょう。

大丈夫、たいしたことないと1週間も放置しておくと後遺症や手術の可能性が高くなりますので早めに受診をしましょう。

受診までの間は固定をしアイシングなどで冷やしておくことも大事です。

突き指の腫れに!RICE処置の仕方を参考にアイシングしましょう。


痛むようなら受診をしましょう

医師でも見た目だけで判断できない骨折を、素人判断で大丈夫と病院へ行かずに済ませてしまうのは大変危険です。

最悪の場合、神経を痛めてしびれが残る、指が曲がらない、伸ばせないなどの後遺症がのこったり、指の形が歪になったり手術になります。

これから成長する子供の指に後遺症を残さないためにも、念のため整形外科のある医療機関を受診しましょう。


子供は骨折しやすい!?

子供の骨は成長過程にあるため大人に比べて柔らかいのが特徴です。そのため大人なら関節が外れるくらいの力でも、子供は骨折することがあります。

若木骨折

乾燥した枝は簡単に折ることができるのに比べ、若木は柔らかく折ろうとしても上の部分だけが裂けるように割れることからこの名になったと言われています。

子供の骨も若木同様に柔軟性があるため裂けるように割れる特徴があります。

急性塑性変形

若木骨折同様に骨が柔らかいゆえに起こる骨折です。骨が折れるのではなく、湾曲した状態になります。

症状が軽い場合は、腫れがあまり出ません。そのため軽視しがちですが、治療せずにいると指が曲がったまま成長することもあるので注意が必要です。

骨端線損傷(骨端線離開)

突き指に多い骨折です。

骨端線とは大人にはない子供特有の成長軟骨で全身の関節にあり、将来骨に成長していく部分です。

骨より柔らかいこの成長軟骨は大変ダメージを受けやすく、骨には耐えうる外力でも、軟骨は耐えれずヒビが入ったり骨折することがあります。

特に指は関節が多いため、突き指による骨端線損傷が多く見られます。


診断と治療法

視診と観察で痛む場所を特定し、患部に負担をかけないよう触診し骨折の部位を確認します。その後レントゲンを撮ります。

特に関節部分や軟骨はレントゲンに写りにくく、医師でも骨折の診断をするのが難しいものです。

そのため痛みや腫れなどから総合的に診断し、子供の場合は骨折の確認が取れなくともギプスなどで固定されるケースが多くあります。

骨折していた場合、1~2週間後には骨折部分に新しく骨ができはじめます。

新しい骨はレントゲンにはっきりと映るので、そこで初めて骨折していたと分かるほどです。


突き指の後遺症

突き指による後遺症が残るのは、

  • 適切な応急処置をしなかった

  • 実は骨折していた

  • 治療をしなかった

  • 幹部を安静にしなかった(幹部を動かした)

  • 神経を圧迫してシビレていた

という受診しなかったケースに多く見られます。

それにより痛みや腫れが引いた後でも、指の関節部分が異様に太くなったり、関節が思うように動かせない、指が変形してしまったなどの後遺症が残ってしまうことがあります。

後遺症が残ってしまえば一生付き合っていかなければならず、きき手の指であればなおさら不自由な思いをすることになってしまいます。

もし子供が突き指をしたら素人判断せず、必ず医師の適切な診断で治療をしてもらいましょう。


今回のまとめ

突き指で骨折?後遺症を残さないためには?
要受診の突き指
痛むようなら受診をしましょう
子供は骨折しやすい!?
診断と治療法
突き指の後遺症

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