意外な盲点低温やけど!!やけどの処置

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熱湯や花火の火など、高温の物が皮膚に接触した時にやけどを負うことは広く知られていますが、湯たんぽやカイロなど、やんわりと温かい物でもやけどをしてしまうことはあまり知られていません。

低温やけど を正しく理解して、適切な 処置 で子供さんのきれいな皮膚を守ってあげましょう。


低温やけどをしてしまったら

低温やけどは、高温の物が皮膚に接触して起こる普通のやけどとは違って、見た目に比べて重傷なケースが多いです。

やけどをしたという自覚がないままやけどを負っていることがほとんどなので、簡単に治るような気にもなってしまいます。

低温やけどは、普通のやけどに比べて長い時間の経過の中で受傷するので、その分皮膚の奥深くまでやけどが進行していることが多いです。

見方を変えれば、普通のやけどよりも低温やけどの方がはるかに重傷で、治るまで時間がかかるということになります。

低温やけどを負ってしまった時は、病院の皮膚科や外科で治療を受ける必要がありますが、まずは傷口をきれいにすることを最優先します。

すでに水泡(水ぶくれ)になってしまっていることが多いですが、赤くヒリヒリする程度でも炎症は皮膚の深い所まで到達しているので、バイキンが繁殖しないように水道水で洗い流してあげます。

無理に水泡を破ったりせず、こすらないように洗い流すだけで良いです。

病院に行くまでの間に、軽く水をふき取ってサランラップやキズパワーパットなど、フィルム状の物で傷口を覆ってあげましょう。

応急処置としてすることはこの二つですが、先にも書いた通り、見た目以上に炎症は深い所まで進行しているのが低温やけどの特徴なので、必ず病院での診察・治療を受けることが、重症化や痕を残さないために必要です。


低温やけどは知らない間に起こっている

夜寝ている間など、電気毛布や湯たんぽ、カイロなどを一定の部位に長時間当て続けていることで、皮膚の奥深くまで必要以上に温めすぎてしまった結果が低温やけどということになります。

寝る前は、ポカポカ暖かく気持ち良かったはずなのに、朝起きたらとんでもない痛みや傷ができていてビックリというのは珍しいことではありません。

知らない間にやけどをしてしまうのが低温やけどの特徴です。

大人も、花火や熱湯に比べて低温なら大丈夫と思い込んでしまうので、どうしても低温やけどに対する危機意識は低くなってしまいます。

ジワジワと深く炎症が進んでいくため、『熱い』『痛い』という瞬間的な自覚症状に乏しいのも低温やけどの特徴と言えます。

湯たんぽやストーブなどはある程度位置を調節できたりしますが、『貼るカイロ』は便利な分危険です。

一度貼り付けてしまうと、傷みや熱さを自覚しない限り貼った部位を延々温め続けることになってしまいます。

子供は特に、遊びに夢中になると注意力が散漫になる傾向にあります。

気を付けるように言い聞かせていても忘れてしまうことも多いです。

防寒対策を講じてあげるだけではなく、安全に使用できているかも確認してあげることが大切ですね。


低温やけどを甘く見ないで

普通のやけどに比べて、低温やけどは一点集中型の傷であることが多いです。

ですから、見た目の面積としては比較的小さく簡単に治りそうな感覚になります。

傷が小さい分『この程度なら病院には行く必要もないな。』と思うことで、治療が遅くなったり、いつまでも治らずに長引いたり、二次感染(やけどの部位にバイキンが入り込んで化膿したりする)を起こしてしまう危険性が高くなってしまいます。

見た目に惑わされず、応急処置を施したら必ず病院を受診して治療を受けるようにしましょう。


今回のまとめ

意外な盲点低温やけど!!やけどの処置
低温やけどをしてしまったら
低温やけどは知らない間に起こっている
低温やけどを甘く見ないで

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