子どもの咳が続く時の病気と対処法

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冬場の風邪などが流行る時期や花粉症の時期など鼻やのどの病気が多くなります。

そうなると咳が続いて止まらないことがよくあります。

子どもの咳が続く時に考えられる病気と対処法についてご説明していきましょう。


子どもの咳が続く時の病気と対処法

咳が続くことは夜が多い?

咳が出る理由としては、気管の中に異物が入ってくるのを防ぐ為に咳が出ることで、体を守る機能といったものです。それから、異物から守る以外にも、のどに炎症があると、普通よりも敏感になって少しの刺激などで咳が出たりします。また炎症の為に軌道が狭くなって、ゼイゼイといった感な咳などのなることもあります。

咳が出る原因とには異物とご説明しましが、異物には、‘空気中に舞っている小さなほこり、そしてダニ、たばこの煙、排気ガス以外にも空気の乾燥や温度差などによるもの、そして冷たい空気などによって刺激になって咳が出ることがあります。’

特に咳が出やすい時間帯として夜間中などがあります。気温が下がったり、乾燥したりしやすい為に咳が出やすい環境にあるせいかもしれません。

はしもと小児科より


気管過敏性の亢進

風邪以外に咳が続く原因とは?

風邪や空気の乾燥など以外で咳が続く症状がある病気についてはどういったものがあるの

でしょうか。

子どもの場合、咳が続く症状として多いものが急性の、気管支炎といったものになります。特に急性のものが多いと言われます。

‘急性気管支炎については、風邪の症状から発生するものが多いとされています。風邪と同様でウイルスが原因の場合が多く、ウイルスによる気管支の炎症といったもので症状としてはせきやタンといったものが主な症状となります。比較的軽度なものが多いとされています。場合によっては風邪と同様な症状で熱や体のだるさなどがあります。そしてこの急性気管支炎の症状が長引くことで肺炎となることもあります。’

また気管支の炎症が慢性化している状態の気管支喘息(きかんしぜんそく)といったものもあります。‘気管支が炎症して気管支の通り道が狭くなっている状態で、原因としては、さまざまの様子が考えらます。ハウスダストや花粉やその他の刺激性の物質などが原因となることがあります。ふだんは喘息のような発作などがなくても、激しい運動の後などに症状が現れるといったことがあります。症状としては、タンや咳が続き、そして呼吸時の喘鳴(ぜいめい)があるのが特徴です。’

※喘鳴→のどの気管が狭くなって「ゼーゼー」といった呼吸の事

そして、最後に小さい子ども多いクループ(クループ症候群・急性咽頭炎)です。夜間に咳が続く事が多い症状がです。

‘原因としてはウイルス(パラインフルエンザウイルスなど)やアレルギーなどがあります。のどのウイルスの原因で気管支の炎症、そしてアレルギーなどが原因のどの腫れなどの為に呼吸の時にのどの気管が狭くなってゼーゼーといった呼吸や犬の鳴き声のような咳が続くとことになります。’

どのような症状であっても一度小児科や耳鼻科を受診して、咳が続く原因はなにかによって治療法が違ってきますので早めに受診をすることが大切でしょう。

一般社団法人 日本呼吸器学会より ※急性気管支炎

一般社団法人 日本呼吸器学会より  

※気管支ぜんそく

日本気管食道科学会会報

いわゆる「クループ」の概念の再整理


咳の状態や呼吸の回数に注意!

‘咳が続く時に注意点は、咳の様子と呼吸だそうです。赤ちゃんで1分間に60回以上、幼児で40回以上、小学生で30回以上呼吸ある場合はそれだけ肺に空気がいかない為たくさん呼吸をしているというサインです。また呼吸の時にうなることがある。そしてどの下の部分がへこむなどといったことがあるなど様子がみられる時は急いで受診が必要となります。’

※新版小児科お医者さんからママたちへ *主婦と生活者

著者:中野康信 竹田弘 山本敦


家でできる咳が続く時の対処法とは?

 咳が続く原因については、ウイルスやハウスダストなどによってのどの気管の炎症が多くなります。まずは受診をして原因を知ることが大切です。でも、病院にいって処方があっても家で咳が続くと辛いので、少しでも軽減できる方法といったものはあるのでしょうか。

 まずは、家の中の空気の乾燥を防ぐこと。特に冬場などは乾燥しやすいので加湿器をかけることで空気の乾燥を防ぎます。また、一定の湿度があると風邪の予防などにもつながります。

 また、発熱などがある場合は水分を取ることが大切です。そして、受診されている場合は指示されている服薬や吸引を利用して息苦しさを和らげて下さい。また気管支拡張剤(シールタイプのもの)を貼って呼吸の様子を見るといったことになるでしょう。

 でも、普段より息苦しさが強い場合(肩を上げて呼吸している時や夜が寝れないほどの場合など)は、早急に受診することをお勧めします。


咳が続く時に市販の咳止めは有効か?

咳が続いて辛い時に市販の咳止めの使用はどうなのでしょうか?特に子どもですので心配なことも多いですね。

 さて、市販薬ですが、意外と色々な成分入っているので使用に迷ってしまいます。

例えばですが、咳止めの成分で多いもので次のようなものがあります。

‘・ジヒドロコデイン リン酸塩→(咳止め)’

‘・トリメキノール塩酸塩→(気管支拡張)’

‘・クロルフェニラミン マイレン塩酸→(抗レスタミン剤)’

などがあります。

ですから、アレルギー症状があると使用に慎重になる方が良いと考えられそうです。特にヒスタミンの様子があるものは注意が必要となります。また、漢方薬など服薬で飲み合わせなどもありますのでアレルギー体質の子どもさんの服薬は一層注意が必要かもしれません。   ただ、少し夜などで辛そうな時で受診していない時など、場合によっては眠れなくて体力が消耗することを考えたらと思う場合は使用量を守って使うことで軽減すると考えると利用するといったこともあるえるのかもしれませんね。

子どもでも使用の市販の咳止め薬を紹介していますのであくまでもご参考に。

※SATOより 新トニン咳止め(シロップ)*1歳児より使用可能

おくすり110番より※ジヒドロコデイン リン酸塩

辰巳科学株式会より※トリメキノール塩酸塩

おくすり110番より※クロルフェニラミン マイレン塩酸


おわりに

 風邪が流行時期などは特に、咳が続く症状や鼻水などといったことで呼吸が苦しい症状のものがあります。

風邪だから大丈夫と思わず、症状によってはウイルスや細菌の為のどの炎症などがひどくなることもあります。

また自己判断で症状が治まっても再度受診をしてもらうことで、慢性化を防ぐことができます。

また、呼吸の状態が悪い場合は急いで受診をしてください。

咳が続く症状でも原因がウイルスか細菌かアレルギーによって治療方法や対処の仕方も違ってきます。

ですから、原因を知る為にも受診をすることが大切なのかもしれませんね。

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