気をつけたいりんご病、りんごほっぺ病(伝染性紅斑)

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ほっぺが赤くなることで知られている りんごほっぺ病 。でも普段からほっぺが赤いとよくわからない、なんてことも。実は赤くなるのはほっぺだけじゃないってご存知でしたか?

りんごほっぺ病の症状と特徴を説明します。


りんごほっぺ病とは

ほっぺがりんごのように赤く染まることから、りんご病、りんごほっぺ病などと呼ばれますが、正式には伝染性紅斑と言います。

伝染性ですので、ウイルス(ヒトパルボウイルスB19)が人から感染することによって発症します。

りんご病は一度感染すると免疫がつきます。感染力はそれほど強くなく、症状も風邪に似ているため、感染したことに気づかず免疫を獲得している場合もあります。


りんご病の特徴と症状

りんご病の最大の特徴は、名前の由来にもなっているとおり、頬が赤く染まることです。しかし、普段から赤ら顔の子供や、寒い時期などは、頬が赤いだけでは判別しづらいでしょう。

症状も、発熱、咳、鼻水、鼻づまり、倦怠感など、風邪とよく似ています。熱も高熱が出るのは稀で、微熱程度ですので、「ただの風邪かな」と思ってしまうケースも多いようです。

しかし、りんご病で赤くなるのは頬だけではありません。お腹、おしり、腕、太ももなどにもギザギザとした紅斑が現れます。

特に、お腹やおしりは紅斑の出やすい箇所ですので、頬の赤みだけでなく身体全体に紅斑が出ていないかチェックしてみましょう。

また伝染性であることから、りんご病にも流行があります。幼稚園や保育園、小学校などで流行している際に風邪に似た症状が出たら、「りんご病かも?」と疑ってみて下さい。


りんご病はいつ感染する?

りんご病は感染力がそれほど強くない、と上で説明しましたが、実は危険な落とし穴があります。

全身に紅斑が出るという、りんご病の特徴的な症状が現れているときには感染力がほとんどないのですが、りんご病には潜伏期間があります。症状が現れるまでに10~15日ほどの潜伏期間があり、その潜伏期間こそ一番感染力が強いのです。

ですから、症状が出ていないうちに、知らずのうちに感染を広げてしまう可能性があるのです。

人からうつされてしまうときも同様、元気そうにしている子供からうつされてしまうことがあります。

症状が出ていないので、対策をとるのが難しいですよね。

しかし、一度患ってしまえば免疫もつきます。あまり重症化する病気ではないので、過度に心配する必要もないかもしれませんね。

…しかし


妊婦さんは要注意!

りんご病は主に飛沫感染(くしゃみや咳など)で感染する病気なのですが、実は母子感染もする病気です。

母子感染とは、妊婦さんがウイルスに感染してしまうと、胎児もウイルスに感染してしまうということです。

たとえお母さんにりんご病の免疫があっても、胎児には免疫がないので感染してしまいます。

胎児が感染してしまった場合、生命に関わる危険性があるので軽視できません。

りんご病が流行している際は、お腹の中の赤ちゃんのためにも、マスクを着用するなどウイルス感染に注意して下さい。


治療中の注意点

紅斑が出ている発症中は、日光などが刺激となって赤みが増したり、入浴中などに痒みが出ることがあります。

掻いてしまうと紅斑の治りが遅くなるため、お風呂の温度に気をつけるなどして、掻き毟らないように注意してあげて下さい。

あまりに痒みが強く、掻き毟りが酷い場合は、痒み止めの飲み薬や軟膏などを病院で処方してもらえますので医師に相談してみましょう。

りんご病は、病院でりんご病と診断してもらってからは、それほど辛い症状は出ません、登園、登校に関しては独自に基準を設定している施設もありますので医師や保育施設、学校に確認を取ってから行くのが良いでしょう。

しかし、妊婦さんへの感染がとても怖いので、お子さんの通っている幼稚園や習い事の場などには、お子さんがりんご病であるということをきちんと伝えるようにしましょうね。

お子さんが知らずのうちに感染源になってしまわないように、気をつけましょう。


まとめ

気をつけたいりんご病、りんごほっぺ病(伝染性紅斑)
りんごほっぺ病とは
りんご病の特徴と症状
りんご病はいつ感染する?
妊婦さんは要注意!
治療中の注意点

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