おねしょ(夜尿症)が小学生になっても治らない?

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おねしょ(夜尿症)が小学生になっても治らない?

おねしょが小学生になっても治らない・・・そんなことでお悩みのママって意外と多いのではないでしょうか。

もしかして何か病気なの?

病院に行ったほうがいいのでは?そんなふうに感じるママもいるかもしれません。

今回は、年齢が進んでもおねしょが治らないお子さんについて、調べてみました。


どうしておねしょするの?

小学校の高学年になっても、おねしょをする子どもは意外と多く、低学年で11%、高学年でも7%だそうです。

そう聞くと、なんだか少し安心しますね。

まず、おねしょの仕組みですが、赤ちゃんの場合は、膀胱が未発達なためにおねしょが起こります。

ただの生理現象で片付けられる範囲内です。これが、5歳以上になっても、週2回以上おねしょする場合は、「夜尿症」といい、治療の対象となる場合もあります。

夜尿症には大きく2つの原因があり、ひとつは多尿型。つまり、水分をとりすぎてしまって起きるおねしょ。

もう一つは、睡眠中に生成される尿の量を減らすホルモンが不足している場合。膀胱型と呼びます。

この場合は薬が有効とされています。

膀胱が硬くて大きく膨らまないため、尿が貯められず、おねしょになってしまうケースです。


多尿型か膀胱型か調べ方

寝る前に紙おむつの重さを量ります。

一晩かけて、朝、どれくらいおしっこしたかを量るやり方です。

夜間の尿量は、1時間あたり、体重×1cc未満が標準とされています。

体重が20キロなら1時間あたり、20cc。なので、8時間寝た場合は160ccなら正常の範囲内。

つまり、膀胱型の可能性が高いです。尿量が多かった場合は、多尿型の可能性があります。


治療のポイント

多尿の場合は、寝る二時間前から水分を採らない、早寝早起きを心がけるようにします。

夕飯は早めに食べるようにして、塩分も取り過ぎないようにするだけで、かなり効果があります。

抗利尿ホルモンは寝ているあいだに分泌されるので、不規則な生活をしている場合はまず直すようにしましょう。

膀胱型は、体を冷やさないことが大切です。

おねしょをする子どもの多くに見られるのが冷え性です。

冷えると膀胱が硬くなり、大きくなりません。体を温かくしてねることが大切です。

冬は湯たんぽを入れてあげてもいいかもしれません。

確かに、冷えると大人でもトイレが近くなりますよね。

そして、夜は無理やり起こさないこと。

おむつをしておいてOKです。

おむつをしているから夜尿が長引く因果関係はないそうです。

布団が濡れて気持ち悪いなど、デメリットが多いので、頻繁におねしょをする場合はおむつを使用しましょう。

膀胱を大きくするには、おしっこの我慢の訓練が必要です。

そのため、尿意を感じてもすぐトイレに行かせるのではなく、多少無理のない程度に我慢させましょう。


医療機関に相談する場合

まずは、小学校、中学校まで続く場合があるということを知っておくこと。

インターネットで検索をかけると、多くの親御さんが悩まれているということがわかると思います。

怒らない、焦らないを念頭に置くことが第一です。

怒ってしまう気持ちはとてもよくわかりますが、子どもは萎縮してしまい、ストレスからまたおねしょをしてしまう可能性がとても高いです。

いずれ治るという心構えがとても大切です。

また、遺伝的な原因も強いので、中学生まで治らないケースは、両親のどちらかが夜尿症だったケースが多いとされています。

まず、小学校のうちは心配ないといって良いでしょう。

中学生になって治らない場合は、まず上記のことを気をつけて生活するようにしましょう。

それでも治らない場合は、医療機関に相談してみましょう。

最近では夜尿症の外来もあるので、専門医に相談するのが一番良いと思います。


最後に

意外と多くのお子さんが、大きくなるまでおねしょをしてしまうということがわかっただけでも安心ですね。

なので、まずは気長に待つこと、生活習慣を変えてみること。

この二つが大切かと思います。


まとめ

おねしょ(夜尿症)が小学生になっても治らない?
どうしておねしょするの?
多尿型か膀胱型か調べ方
治療のポイント
医療機関に相談する場合
最後に

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