子どもが脳脊髄液減少症?発症と対応と正しい知識

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

SNSフォローボタン

nousekizuiekigensyousyou

自分の子どもの予防のため、または発症したらすぐ対応できるように、脳脊髄液減少症 について正しい知識を持ちましょう。


脳脊髄液減少症の可能性が潜んでいる日々の出来事

成人の場合、脳脊髄液減少症の原因としては圧倒的に交通事故が多いです。

追突事故により頭部に衝撃を受けた場合、むちうち症が治ったにも関わらず頭痛や全身倦怠感が残るならば、脳脊髄液減少症が疑われます。

子どもの場合、接触の多いコンタクトスポーツや、保護者がいない時の不慮の転倒や落下事故で、脳脊髄液減少症が起こり得ます。

子どもは一般的に医学的知識がなく、使える言葉も少ないため、周囲に症状を正しく伝えることができません。

そのために、何年もこの症状を抱え、周囲の人々にやる気のない子どもという評価を下されるという状況に陥りかねません。

脳脊髄液減少症によって、身体的にも精神的にも追いつめられてしまうのです。


脳脊髄液減少症の患者は、社会の中で生きづらさを感じやすい

脳脊髄液減少症は、様々な原因によって脳脊髄液が減少することで、頭痛や全身倦怠感が生じる疾患です。

現代日本は頭脳労働が多く、大人が脳脊髄液減少症を発症すると社会で生活していくのに大きなハンディを背負ってしまいます。

また子どもの場合も倦怠感によって、やる気や知的好奇心が削がれてしまうため、見過ごせません。

年齢や性別を問わず、脳脊髄液減少症の患者は辛い症状に加えて、社会的に非常に不利な立場となってしまいます。


脳脊髄液減少症の原因

原因は大きく分けて2つあります。

一つは脳脊髄液の生産量が減少するタイプ

主に脱水が原因となっているため、水分を補給し、正しい生活習慣を続ければ治癒が見込めます。

もう一つは髄液が漏れだしてしまうタイプです

特に問題となりやすいのがこのタイプです。

髄液を包む硬膜が損傷していることで、髄液が漏れ続けてしまうため、治療が長引いてしまいます。

1週間もの安静臥床に加え、水分補給による保存療法またはブラッドパッチ療法を行うことで、回復に向かわせていきます。


症状がひどい場合にはブラッドパッチ療法が行われる

ブラッドパッチとは血液のフタ、つまりかさぶたを利用する治療法です。

髄液が漏れだしている場所を、患者本人から採取した血液を注入することによって塞ぎます。

脳では、脈絡叢という組織で作られた髄液が、脳室とクモ膜下腔を満たしています。

髄液は血漿から作られ、衝撃を緩和する役割を持っています。健常者では余分な髄液が、クモ膜顆粒などから血液中に排出されることで一定量を保っています。

しかし経路が傷害されて脊髄液が漏れ出すと、頭部の神経を圧迫し、患者にとって非常につらい頭痛やめまいなどの諸症状が出現します。

症状が悪化すると、物忘れがひどくなったり、呼吸困難を起こしたり寝たきりになる方もいます。


今回のまとめ

子どもが脳脊髄液減少症?発症と対応と正しい知識
脳脊髄液減少症の可能性が潜んでいる日々の出来事
脳脊髄液減少症の患者は、社会の中で生きづらさを感じやすい
脳脊髄液減少症の原因
症状がひどい場合にはブラッドパッチ療法が行われる

SNSフォローボタン

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存