ノロウイルス検査!より大事なのは「脱水予防と感染予防」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

SNSフォローボタン

ノロウイルス検査!より大事なのは「脱水予防と感染予防」

norouirusukennsa

子どもを下痢やおう吐、腹痛などで苦しめるノロウイルス。

みているほうも辛くなるこの病気ですが、明確に判断できる ノロウイルス検査 は、ほとんどの一般の病院では行なっていない場合がほとんどだとご存知でしたか?

その理由はノロウイルスの特徴にありました。

今回は、ノロウイルスの診断方法と対処についてお伝えします。


ノロウイルスを疑う時ってどんな時?

ノロウイルスに感染すると、激しい嘔吐や下痢に突然見舞われます。下痢は、水のような形状になり、発熱がみられる場合もあります。

11月~12月を中心に流行のピークを迎えるので、乳幼児がこの時期に上記のような症状がみられた時には、ノロウイルス感染症を疑う必要があります。

感染経路はさまざまですが、学校や施設、飲食店などで集団食中毒として発生するほか、二次感染として人から人への感染も多くみられます。

就学しているお子さんは、学校で流行していないか注意が必要です。

食中毒の場合は、食後12~48時間内に症状が現れますので、複数のお友達などとほぼ同時に発症した場合には、集団食中毒によるものと考えられます。


ノロウイルスかな?と思ったら受診が必要?

ノロウイルス感染症の症状の出方は人それぞれですので、一概には言えませんが、早急に受診が必要な病気ではありません。

なぜなら、ノロウイルスへの特効薬はないからです。

もちろん、抗生剤も効きません。ノロウイルスに治療は、脱水予防をしながら「菌を出しきる!」ことにつきます。

吐いたり、下したりするのは大変きついですが、下痢止め薬の服用は、菌を体内に長く滞在させることになるため逆効果!

決して自己判断で飲ませてはいけません。

嘔吐や下痢でしんどい身体をサポートするよう、経口補水ドリンクを飲ませるなどして、自宅で安静にしましょう。

ただし、脱水症状が見られたら早急に受診を。唇が渇き、肌の張りがない、意識がもうろうとしている、ぐったりしているなど、脱水が疑われる症状がないか、こまめにチェックしましょう。

患者が低年齢ほど病状の変化は急激ですので、注意が必要です。

また、2~3日症状が治まらない、高熱が続いている、ひどい腹痛などの場合は、ノロウイルス感染症以外の病気も疑われますので、必ず受診してください。


ノロウイルス検査ってされないのはナゼ?

ノロウイルスの診断を受けた方には「問診のみ」だったという場合も多いかもしれません。

ノロウイルスの診断ができる簡易キットもあるのですが、100%の診断は難しい上に、保険適用になるのは、「3歳未満」「65歳以上」「重篤患者」に限られています。

精度の高い診断検査法もありますが、一般的な医療機関で受けることはまず難しく、結果待ちをしている間に治癒してしまうことがほとんどです。

先に述べたとおり、ノロウイルスには特効薬があるわけではないので、ノロウイルスだと特定しなくてはならないわけではない、ということなんですね。


まずは落ち着いて! 嘔吐や下痢の処理と看病について

ノロウイルス感染症になってしまったら、基本は自宅静養です。嘔吐や下痢を繰り返して、しんどそうにしていると、お母さんはついあたふたしてしまいますが、まずは落ち着いてください。

ノロウイルスは、脱水さえ気を付けていれば、決して怖い病気ではありません…が!

家族に感染すると一大事です。

兄弟はもちろんの事、お母さんがかかってしまうと一気に家の機能がフリーズするはめになります。

患者の看病と同じくらい大事なのが、二次感染予防です。

嘔吐物の処理や、下痢をした後などの後処理には、ビニール手袋を使って処理しましょう。

基本は塩素系洗剤での除菌です。

しかし、病気の子以外の育児、家事、看病しながら、除菌作業はなかなかしんどいものですよね。

我が家では、紙コップやストロー、キッチンペーパーを使い、おむつが外れている年齢でしたがその時ばかりはおむつを使用して、触れたものはできる限り処分できるようにして感染予防をしました。

発症初期に、汚物が付いてしまった枕カバーや下着も、そのままゴミ袋へ。

もったいないとは思いましたが、背に腹は代えられぬ!と諦めて処分した結果、家族には移りませんでした。

ノロウイルス感染症になったら、脱水予防と二次感染予防が重要です。

看病は大変ですが、頑張って乗り切りましょう!


まとめ

ノロウイルス検査より大事なのは「脱水予防と感染予防」
ノロウイルスを疑う時ってどんな時?
ノロウイルスかな?と思ったら受診が必要?
ノロウイルス検査ってされないのはナゼ?
まずは落ち着いて! 嘔吐や下痢の処理と看病について

SNSフォローボタン

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存