熱性けいれんとは

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子どもが高熱を出したときけいれんした!!!

どうしていいかわからない!!

大慌てで救急車を呼んだ!

そんな声を聞くほど子どものけいれんってびっくりしますよね。

そこで今日は子どもがけいれんを起こした場合の対処法などについて紹介したいと思います。


熱性けいれんって?

高熱が出た場合、乳幼児期(生後半年から6歳くらいまで)に起こる発作性の病気です。ただし、熱性けいれんは、他に発作の原因がない場合のみを指します。

熱性けいれんを引き起こす代表的な病気としては、ヘルパンギーナ、突発性発疹、インフルエンザなどがあります。

イメージとしては、大人よりも未熟な子どもの脳が、高熱を出すことによってショートしてしまうと想像してもらうとわかりやすいかと思います。なので、脳が成長するとけいれんは起きにくくなる、子ども特有の症状なのです。

日本では欧米よりも発症率が高く、10人から15人に一人は発症する傾向にあります。遺伝性があるかは今のところ不明ですが、兄弟や両親に熱性けいれんがあった場合、発症することが多いので、関係ありが濃厚だとされています。

けいれんが発症したときは熱が39度以上と非常に高い時が多く、特に、発熱後12時間以内で体温が急上昇した場合、起こることが多いです。


どんな症状が出るの?

◆全身がこわばり、ガクガクと震える

◆意識がなくなり、呼びかけに応答しなくなる

◆顔色が悪くなる

◆長時間起こることはまずなく、長くても5分以内

以上は単純型熱性けいれんと呼ばれています。

ですが、この限りではなく、複雑型熱性けいれんと呼ばれるものもあります。15分以上持続したり、体の一部分だけがけいれんしたり、24時間以内に繰り返す場合は複雑型と呼ばれています。

単純型熱性けいれんはほとんどの場合、一生に一度しか発作を起こさないようです。2回目に起こす確率は30%、3回目以降はさらにその30%とされています。また、脳に後遺症は残りません。

複雑型熱性けいれんの場合は、検査等が必要ですが、まず後遺症は残らないと見て良いようです。


けいれんが起こったらどうすればいいの?

◆数分で止まることがほとんどで、命に関わることはまずないので、何もしないようにする。

◆体を揺すったり、大声で呼ぶ必要もなし。

◆楽な姿勢にしてあげる。

◆頭部を少し持ち上げて、吐いた場合に吐瀉物が喉につまれないようにする。

◆体温を測定して、どれくらいの間けいれんしていたか、その後の様子などをよく観察して、病院に行く場合は詳しく伝えられるようにする。

◆歯を食いしばっていても、口の中には何も入れない。

◆飲み物などを与えない。

◆意識が回復したか確認すること


このような時は救急車を呼びましょう

複雑型熱性けいれんや他の病気の可能性が高いです。

◆左右差がある

◆発作が10分以上続くとき

◆5分以上続けて何度もけいれんを繰り返すとき

◆全身ではなく、体の一部分だけが強いけいれんを起こしたとき。

熱性けいれんのほとんどは単純型が多いですが、それでもはじめて経験するママはかなり慌ててしまいますよね。

昔の民間療法で、けいれんした場合は、舌を噛むのを防ぐために、スプーンや割り箸などを口に入れるといった対処法がありますがもしご両親と同居などされているママの場合、そういったことを言われる可能性があります。ですが、これは間違いです。かえって口の中に傷をつけてしまったり、吐いてしまう場合がありますので、絶対にしないこと。

周りの人にも、今はそういう対処法ではないとしっかり伝えましょう。

<対処法>

・平らな場所に寝かせて衣服を緩めてあげましょう。

・あわてて子供の体を揺らさないようにしましょう。

・嘔吐した時にのどを詰まらせないように顔を横に向ける。

・けいれんが続く時間と間隔のチェックをする。


最後に

いかがでしたか?けいれんが急に起きると、本当に焦ってしまいますよね。とっさの時に対応できるように、今からしっかりと頭にいれておきたいですね。


まとめ

熱性けいれんの対処法
熱性けいれんって?
どんな症状が出るの?
けいれんが起こったらどうすればいいの?
このような時は救急車を呼びましょう
最後に

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