知ってる?盲腸炎の初期症状はどんなの?

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よく 盲腸炎 と診断され多くの人が知っている病名ですが、医学的には虫垂炎と呼ばれ、その名の通り虫垂(小腸から大腸に移るところ)に炎症が起きる病気です。

子供の場合は進行が早く、判断が遅れると腹膜炎の危険性も出てくるので、初期段階で気づいてあげることが重要です。

子供が腹痛を訴えた時、盲腸炎の初期症状を知っていれば役に立つかもしれません。


なぜ盲腸炎になるの?

盲腸炎は主に大腸菌などの細菌によっておこされた炎症であることはわかっていますが、原因については多くの学説があり、どれもすべての盲腸炎を説明するには事欠くようです。

盲腸炎を発症した人の傾向

  • 少年期~壮年期

  • 学生や社会人

  • 暴飲暴食

  • 農村よりも都会

  • 春から夏にかけて

様々なストレスを受けやすい環境が盲腸炎に関係があるといわれています。

また家族の中で親子や兄弟が次々と発病するときは、遺伝と考えるよりもその家族の生活環境によるもの、もしくは解剖学的な虫垂の形態の類似によるものと考えられています。


初期症状と経過

盲腸炎といえばまさに腹痛です。

その痛みの程度や腹痛の場所は人によって様々なため、初期の段階で判断するのは難しい病気です。

はじめから虫垂がある右下腹部が痛い場合と、胃・臍(へそ)・下腹部などの鈍痛からが始まる場合があります。

右下腹部以外から始まる痛みは、痛み出してから約6時間以内に痛みが右下腹部に移動し固定されます。

特に小さな子供の場合は自分で説明するのは大変難しく、判断がつきにくいため以下の症状も参考にしてください。

  • 腹痛を訴える

  • 発熱している

  • 食欲がない

  • 吐気・嘔吐がある

  • まっすぐ立って歩けない

  • 痛みでお腹を抱え込む

症状がひどくなると、立ち上がれないほどの痛みを訴えることもあります。子供の場合は進行が早いため、その時点ですでに腹膜炎の危険性も出てきます。


盲腸炎の治療法

急性虫垂炎は3段階に区分でき、その段階にあった治療が必要です。

カタル性虫垂炎

初期の盲腸炎で我慢できる程度の痛みで、虫垂も軽く炎症起こしていますが膿は溜まっておらず、膨張もしていない状態で抗生物質の服用と点滴で治療します。

蜂窩織炎性虫垂炎

中期の盲腸炎で激しい腹痛の症状が出ていて、虫垂に膿が溜まって膨張した状態なので手術が必要です。

壊疽性虫垂炎

重度の盲腸炎で虫垂組織が壊死をおこし穿孔・腹膜炎・膿瘍がある状態で早急に手術が必要です。


盲腸炎の疑いがあるときは

特に子供は早い判断が必要です。

腹痛を訴えてからしばらくしても痛みが治まるどころか、さらに痛みを訴えるようなら、至急病院に行くようにして下さい。

子供の盲腸炎は小児科の医師でも胃腸炎との判断が難しいようです。

普段とは痛みの訴え方が違うなど盲腸炎の疑いが強い場合は、外科を受診することをお勧めします。


今回のまとめ

知ってる?盲腸炎の初期症状はどんなの?
なぜ盲腸炎になるの?
初期症状と経過
盲腸炎の治療法
盲腸炎の疑いがあるときは

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