水疱瘡の予防接種、適切な接種時期はいつ?

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水疱瘡の予防接種、適切な接種時期はいつ?

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平成26年から、水疱瘡 に対する 予防接種 が定期接種になりましたね。

それまで任意(有料)での予防ワクチンだった水疱瘡。

すでに打っていた、または通知が来てから知ったという方もいるかもしれません。

今回は、新しく定期接種になった「水疱瘡」の予防接種について調べてみました。


水疱瘡ってどんな病気?

一般的に知られている「水疱瘡(みずぼうそう)」とは、医学的には水痘と呼ばれています。

水痘帯状疱疹ウイルスに感染して引き起こされる発疹性の病気です。

このウイルスに初めて感染した時に、水疱瘡を発症します。

感染すると、2週間程度の潜伏期間後に、赤くかゆい発疹がパラパラと見受けられるようになります。

発疹の中心は、水疱や膿疱を持ち、かさぶた状態に枯れて治り、発熱などを伴う場合もあります。

英語では、Chickenpoxと言って、鳥肌のように全身にポツポツと発疹ができるのが特徴です。

病院にかかると、発熱や発疹を抑える治療薬(アシクロビル・塩酸バラシクロビル)が処方されます。

痒みが強いので、患部を掻きむしってしまい、治りが悪くなる場合もあります。

痒み止めの軟膏を活用したり、患部をシャワーで洗い流し清潔に保つなどして、痒みを抑えてあげましょう。

また、水疱瘡は空気感染・飛沫感染・接触感染する病気なので、発症したら、医師の登校許可が下りるまで、自宅安静となります。

帯状疱疹と水疱瘡は同じウイルスって本当?

この水痘帯状疱疹ウイルスは、水疱瘡を治癒した後も体内に潜伏しています。

大人になってから、疲れや体調不良から免疫力が低下するときになる帯状疱疹は、このウイルスが再び活性化して引き起こされるものです。


水疱瘡の予防接種、何歳で何回受ける?

生後12~36カ月(1歳誕生日前日~3歳誕生日前日)を対象に定期接種が受けられます。

1回目は生後12~15カ月、2回目は1回目から3カ月以上経過してから行ないます。

他の予防接種との兼ね合いなどもありますので、接種のタイミングは病院の看護師などに相談してみるといいでしょう。

水疱瘡のワクチンは、一度受けるだけで重症の水疱瘡をほぼ100%予防できると言われています。

さらに、2回接種では軽度のものも発症を防げると考えられているので、特別な事由がない限りは受けるようにしましょう。

すでに、水疱瘡にかかったことがあるお子さんは、すでに水疱瘡への免疫を得たものと考え、接種の必要はありません。

また、長期療養などで対象年齢期間に受けられなかった場合などは、保健センターなどへ相談してみてください。


予防接種をしてもかかるときはかかります

予防接種をするに越したことはありません。が、予防接種=かからない、わけではありません。

もちろん、接種していないお子さんと比べれば、症状はずいぶんと軽く済みます。

学校などで流行している時期に発熱と発疹がみられる場合には、水疱瘡を発症している可能性があります。

「予防接種しているし、こんな程度の発疹じゃあ違うかな?」と思うかもしれませんが、発疹は、3~5個くらいでも要注意です!

発疹の特徴は真ん中が少しくぼんでツヤがあります。

白く芯のような水疱または膿疱がみられる場合は、一度病院で診てもらいましょう。

初期症状は軽くても、発疹は広がる可能性もありますので観察が必要です。

水疱瘡は二度かからない? ウソホント?

過去に感染したことがあっても、感染時に「抗体」が完全に形成されなかった場合、再度かかる事もあります。ですから、水疱瘡に一度かかれば、二度とかからないというのは、厳密にはウソ。

しかしながら、こういった事例は稀ですので、通説としては正しいと言えます。

子どもを病気から守る予防接種、正しく知って健康維持に役立てたいものですね。


まとめ

水疱瘡の予防接種、適切な接種時期はいつ?
水疱瘡ってどんな病気?
水疱瘡の予防接種、何歳で何回受ける?
予防接種をしてもかかるときはかかります

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