水痘(水ぼうそう)のワクチン接種の期間を解説

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今まで親の任意に基づいて受けさせるかどうかが任されていた 水痘 の ワクチン 接種が、平成26年の10月から、定期接種に加わりました。

そんな水痘のワクチン接種の期間や疑問を解消できる情報をお届けします。


水痘ってどんな病気?

水痘とは、『水痘・帯状疱疹(すいとうたいじょうほうしん)ウィルス』によって引き起こされる感染症です。毎年冬から初夏にかけて感染の流行が訪れます。

水痘・帯状疱疹ウィルスは、帯状疱疹ウィルスの一種であり、感染性が高いため、『第二類学校感染症』に定められています。

乳幼児期や幼児期に感染することが多く、1~2歳が初感染のピークだと言われています。一度も感染したことがない人は、何歳になっても感染の危険性があります。

成人してからの感染では、症状が重く現れる傾向があり、高熱を伴うことがあります。

水痘・帯状疱疹ウィルスが身体に侵入してから症状が発症するまでの潜伏期間は、一般的に10~21日程度とされています。

水痘・帯状疱疹ウィルスは、水痘が完治した後も、体内の神経の奥深くに潜伏し、体調不良などで免疫力が落ちている時に神経経路から皮膚へと姿を現して、帯状疱疹となって現れます。

つまり、水痘・帯状疱疹ウィルスへの初感染の時の症状が『水痘(水ぼうそう)』であり、二回目以降に同じ症状が現れた場合には『帯状疱疹』と呼び名が変わるという事です。


水痘の症状は?

水痘の症状は、感染する以前にワクチン接種を完了していれば、発症を防ぐことができます。

水痘は、症状の初期に、発熱と共に全身に小さな赤い発疹がぽつぽつとできます。その発疹は、水ぶくれと水ぶくれの中身が壊死した白血球、つまり膿である、膿疱とが混ざっているのが特徴です。

身体だけでなく、髪をかき分けてみると頭皮にも発疹ができているのが確認できるでしょう。

一度感染すれば体内に免疫ができるので、初感染の場合のように全身に症状が現れることはありません。しかし、水痘・帯状疱疹ウィルスは免疫力の低下で再び活性化して皮膚に赤い発疹を作り出す『帯状疱疹』として現れることがあります。

水痘に感染した場合、治療が遅れると、アトピー皮膚炎やその他の皮膚病になったり、もともとの皮膚病が悪化する可能性もありますので、水痘にかかったら速やかに病院で治療を始める必要があります。


水痘ワクチンは受けさせた方がいいの?

水痘のワクチンは、今までは任意接種と言って、接種を受けるためには費用を自己負担する必要がありました。

ですが、平成26年10月から定期接種として指定された為、費用の助成が受けられるようになりました。この接種費用の助成とは、公費で無料でのワクチン接種が可能になったということです。通院や父母にかかる負担、後遺症の有無などを考え併せた結果、定期接種として新しく認定されたのでしょう。

水痘ワクチンの定期接種が受けられる期間は?

水痘ワクチンは、いつでも無料で受けられる訳ではありません。

  • 生後12ヶ月~36ヶ月(1歳の誕生日から3歳の誕生日の前日)の間の幼児の場合を対象としている。

  • 生後12ヶ月~36ヶ月の間に接種する場合、1回目の接種後から半年から1年の間をあけて、2回の接種を行う。

  • 平成26年度(平成26年10月1日~平成27年3月31日)に限り、3歳になった日の翌日から生後60ヶ月(5歳の誕生日の前日)までの子供も定期接種対象者としてワクチン接種ができます。

  • 3歳または4歳で水痘のワクチン接種を受ける場合には、接種回数は1回で良いとされています。

3歳児・4歳児の接種回数が、2歳児で受ける2回ではなく1回とされているのは、今後定期接種が広まるにつれて、0・1・2歳児の感染者が減り、感染リスクも減るであろうからです。

水痘ワクチンが定期接種化された事で、発症すると症状が重症化しやすい成人の水痘患者の増加も抑えることができます。

今後、日本全体での水痘患者が減少していく事が望ましいですね。


今回のまとめ

水痘(水ぼうそう)のワクチン接種の期間を解説
水痘ってどんな病気?
水痘の症状は?
水痘ワクチンは受けさせた方がいいの?

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