めまいや目の前がふわふわするのは?

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めまいや目の前がふわふわするのは?

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小さい頃にグルグルと体を回転させて目が回る感覚を楽しんだことが誰にでも一度はあると思います。

体を回転させて回り、目が回ってたところで座り込む。すると目の前のものが回っているように見えたり、足元が ふわふわ っとしておぼつかないように感じたり、体が落ちていくような感覚を覚えたり。

これに似た感覚のことを「めまい」といい、体の平衡感覚を保つ機能(三半規管、大脳皮質、脳幹、視床、耳石器など)が正常に働かない時におちいる状態のことを指します。

もしこれが普段の生活の中で起こったらどうでしょう?子どもに起こるこれらのめまいにはどのようなものがあるのでしょうか。

めまいには回転性めまい(自分や周囲がグルグルと目が回っているような感覚)、浮動性めまい(体がフワフワとし、雲の上を歩いているような足元がおぼつかない感覚)、立ちくらみ(座っている姿勢から立ちあがった時にクラッとする、目の前が暗くなる)などがあります。

以下にめまいの特徴的な症状をあげてみました。


起立性調整障害

突然立ち上がった時や、学校の朝礼や式典で長時間立っているときなどに起こる、立ちくらみやめまいに起立性障害があり、これは子どもに多いめまいの一つです。

小学校高学年から思春期の子どもに多いのも特徴で、いわゆる貧血と呼ばれます。

大人に比べてまだ循環器系や自律神経系統が未熟な子どもたちに多く見られ、急激な体の発育により自律神経の働きがうまくいかないために起こるといわれています。


心の病気が原因で起こるめまい

 学校や家庭などで起こる何らかのストレスが原因で発生するめまいのことを「心因性めまい」と呼びます。

絶えずストレスが心にかかるために、普段なら気にならないふらつきを大きく感じるようになり、そのふらつきが気になってますます不安になるという状況に陥ります。

まためまいを起こすのではないか、倒れるのではないかと不安が続く場合は、心療内科でカウンセリングを行い、悩みの原因を究明することが必要です。


耳の病気が原因で起こるめまい

中耳炎などを起こしている場合、中耳の炎症が内耳に及ぶと、めまいが起こることがあります。

この炎症はゆっくりと進行するために、急激なめまいが起こることはありませんが、子どもが耳の痛みとともにめまいを訴えたなら、まずは耳鼻科を受診することをお勧めします。


メニエール病

以前は大人の病気と考えられていためまいを起こす病気の一つである「メニエール病」。

めまいの代名詞のような名前で、難聴や耳鳴りを伴うのが特徴です。

これも耳の病気から発生し、内耳を満たす内リンパ液が増えすぎると起こるといわれています。

生活環境の変化や人間関係のストレスが原因となることが多く、現在では大人だけでなく、子どもでも発症する病気と言われています。


最後に

子どもがめまいやふらふらする感覚を訴えた場合は、その症状を見極め、それによって診察する医療機関が変わってきます。

耳鼻科、小児科、内科、心療内科など専門医を受診すると良いでしょう。

大切なのはいつ発症して、どの様な症状になり、どのくらい続いているのかということをしっかり記録し、医師に伝えることです。

たいていのめまいは治療が可能ですが、長期の治療が必要だったり、中には脳腫瘍やてんかんなどからくるめまいもあるので、原因を確かめるためにも、めまいの症状が続いたら早期に医療機関を受診することをお勧めします。

また、心因性めまいの場合は、カウンセリングを行って心の不安を取り除くため、早急に解決は出来ませんが、周りのサポートも含め、焦らず長い目で見てめまいに付き合っていくことが必要です。


まとめ

めまいや目の前がふわふわするのは?
起立性調整障害
心の病気が原因で起こるめまい
耳の病気が原因で起こるめまい
メニエール病
最後に

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