子供の白血病そのサインを見逃すな! 急性骨髄性白血病の場合

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子供の白血病そのサインを見逃すな! 急性骨髄性白血病の場合

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血液のがんと言われる 白血病

その種類は急性または慢性リンパ性白血病、急性 または慢性骨髄性白血病の4種類に分かれます。

子供が発症するがんの中で最も多いのが白血病ですが、そのうち、ほとんどが急性の白血病です。

白血病は命の危険もある病気です。

いち早く白血病を見つけるためにはどんなことが必要なのでしょうか。


白血病の仕組み

白血病は血液のがんと言われています。

血液には赤血球、白血球、血小板がありますが、これらは骨髄で作られます。

これらの血液細胞が骨髄で作られる過程で白血球ががん化してしまうと骨髄の中で増殖し、ついには骨髄を占拠し正常な細胞を追い出してしまいます。

こうして正常な血液細胞が不足し、赤血球が不足すれば貧血をおこし、白血球の不足によって感染のリスクが高まります。

また、血小板が減少することにより、出血しやすくなったりするのです。

さらにはがん化した血液細胞が血液中に流れ出し、体を巡ることで他の臓器に侵入し、そこで増殖してしまうこともあります。


白血病の種類

白血病は、がん化した白血球のタイプ(顆粒球とリンパ球)によって骨髄性とリンパ性に分けられます。

ちなみに、顆粒球は悪い細菌やウイルスを取りこんで消化することで体を守る役割、リンパ球は悪い細菌に対抗する物質を作る働きを持っています。

さらに病気の進行具合や症状により、急性と慢性に分けられます。

急性白血病は急激に病気が進むため、はっきりと症状があらわれますが、慢性の場合は症状がはっきりせず、何となく調子が悪い、病院に行くほどでもないという程度の認識でいる場合もあり、見過ごしてしまうこともあるようです。

白血病に限らず、体調不良を軽く見ない方が良い場合もありますので、続くような時は医療機関を受診するなど、注意してほしいと思います。


子供の白血病

白血病の中でも15歳以下の子供が発症する白血病を小児白血病と呼びますが、子供が発症するがんの中で最も多い病気で、全体の約40%を占めると言われています。

その中でも急性の白血病がほとんどです。小児白血病は治療後の予後が良いと言われており、5年生存率も小児の場合は成人に比べ高く、治癒する可能性が高いという特徴があります。

白血病が疑われる場合には、専門医にかかり、しっかり診断し、治療にむかってほしいと思います。


急性骨髄性白血病の症状

急性骨髄性白血病では、がん化した白血病細胞が増殖し、正常細胞を追い出してしまいます。

そのため、正常細胞が減少し、さらに血液中にあふれ出し、全身を巡ることで、体のあちこちに様々な症状があらわれます。

主な症状は、発熱、貧血、血が止まりにくい、鼻血や歯茎からの出血、アザなどがあります。

特にアザはどこかにぶつけた覚えがないのに複数個所にでき、しかも治りにくいという特徴があります。

その他、頭痛や吐き気、嘔吐、骨や関節の痛みなど、症状は全身にわたります。

子供の場合も急性骨髄性白血病の症状は同じです。

しかし、子供は自分の体調をうまくあらわせないこともあります。

そのため、気づかれずに見過ごしてしまうこともあります。

周りの大人が気付いてあげることで、早期に異常を発見することが出来ます。

急性白血病の場合、病気の進み方も早いので、早く発見し、治療を開始することが大事です。

普段元気な子がぐったりしている、風邪かと思っていたがなかなか熱が下がらない、転んだわけでもないのにアザができている、鼻血が20分以上も止まらないなど、おかしいと思ったら、念のために病院を受診して下さい。

小児白血病は、早期発見、早期治療で完治することも可能になります。

子供の体のサインを大したことはないものと決め付けるのではなく、おかしいと思った時は病院を受診するようにしてほしいと思います。

それで何でもなかったら安心できるではありませんか!


まとめ

子供の白血病、そのサインを見逃すな! 急性骨髄性白血病の場合
白血病の仕組み
白血病の種類
子供の白血病
急性骨髄性白血病の症状

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