口唇(こうしん)ヘルペスの原因と予防は?

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口唇(こうしん)ヘルペスの原因と予防は?

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唇 に出来たちいさな「できもの」。

虫刺されかな?ひっかき傷かな?と放っておくと、だんだんとニキビのように赤くなり腫れて痛みも出てき来ることもあります。

小さな子供に ヘルペス が出来ると、食べる時もしみたり痛かったりで、ぐずったり泣いたりすることも多いでしょう。

口周りや唇に出来る口唇ヘルペスとはどのような病気なのでしょうか?またその原因は何なのでしょうか?


ヘルペスとは

ヘルペスとはウイルスによる感染症のことを言い、皮膚や粘膜に水膨れのようなものが出来る病気のことです。

主なヘルペスウイルスとして、「単純ヘルペスⅠ型ウイルス」「単純ヘルペスⅡ型ウイルス」と「水痘・帯状疱疹ウイルス」があり、それぞれ水ぶくれのような症状が発生するのは同じですが、起こる部位が異なります。

子どものヘルペスの場合は、「単純ヘルペスウイルス」のことを指します。


口唇ヘルペスになる原因とは

子どものヘルペスの代表である、単純ヘルペスⅠ型ウイルスは、誰でも一度は感染する可能性のあるウイルスと言われています。

目の周りや、上あご、下あごなどの口回りに潜んでいることが多いため、顔や上半身、口唇に症状が現れます。

ほかに角膜炎や歯肉口内炎、咽頭炎、ヘルペス脳炎なども起こります。

皮膚が健康な場合でも感染しますが、皮膚に傷や湿疹があった場合や、アトピー症状があったりすると感染率が高まります。

またヘルペスの症状が出ているときに、患部を手で触ってしまい、その手でコップなどを触った後に、感染していない人が同じコップを触ると感染することもあるように、皮膚や粘膜の接触で簡単にうつってしまうことが、このウイルスの特徴です。

昔は子供への食事も同じお皿から口移しで与えていたり、頬ずりやキスなどで、親からもらったヘルペスウイルスでほとんどの子供が4才ごろまでには感染していました。

幼少期に感染すると症状が現れないか、大人になって再発しても重症化することは少なかったようです。

しかし、近年の清潔志向や、核家族の増加、虫歯予防や衛生面の改善などで、同じ食器でご飯を与えることも少なくなり、単純ヘルペスウィルスの抗体を持っている人は減少しました。

大人になるまでヘルペスウイルスの抗体を持たない人が大人になって初めて感染すると重症化する場合が多くなります。

また、ヘルペスウイルスは、一度感染してしまうとその後疲労やストレスなどウイルスに対する免疫力が落ちているときに発症する可能性があるため、長く付き合っていかなければなりません。


ヘルペスの発症の様子

口回りがムズムズして皮膚に違和感が出る。

患部を気にしたり触ったりをくりかえすかもしれません。

患部が赤く腫れてかゆみや痛みが出る。

患部が気になってぐずったり泣いたりすることが増えるでしょう。

1から3日後に水膨れが出来る。

一番感染しやすい時期です。手で触ってしまわないように気をつけましょう。

10日~2週間くらいでおさまる。

かさぶたが出来始めると治ってきます。

ヘルペスウイルスは、症状が治まっても体の中から無くならず、神経節というところに潜伏しています。そして、体の抵抗力が落ちたときなどに、ウイルスが再活性化して発症します。


口唇ヘルペスの治療や予防法

へルペスは、全身のどの場所にも感染します。

患部に触った手で他の場所に触れると、その場所に小さな傷があるだけで感染してしまうことがあります。

水ぶくれができているときはウイルス量が非常に多く、感染力が強い時期です。患部は触らないよう、水ぶくれを破らないよう気をつけましょう。

特に赤ちゃんの場合は、指しゃぶりなどで感染が広がることもあるため、手洗いを徹底することが大切です。

また感染している人とタオルやコップを共有しないこと、食器は洗剤できれいに洗い、タオルはよく洗い、しっかり乾かしましょう。

ヘルペスの治療には、ウイルスが増えるのを抑える「抗ヘルペスウイルス薬(=抗ヘルペスウイルス剤)」を感染の初期に服用すると効果的なので、ヘルペスかなと思ったら早めに病院を受診するようにしましょう。


まとめ

口唇(こうしん)ヘルペスの原因と予防は?
ヘルペスとは
口唇ヘルペスになる原因とは
ヘルペスの発症の様子
口唇ヘルペスの治療や予防法

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