ひどい咳が続く「クループ症候群」子どもとの過ごし方

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クループ症候群 はウィルスや最近の感染によって喉頭が腫れる病気です。

症状はヒューヒューと肺で音がするような呼吸をしたり高音の混ざったケホンケホンと苦しそうな咳をする事が多く、症状が重い場合は入院となる場合もあります。

それではお子さんがクループ症候群と診断された場合どう対処したら良いか見ていきましょう。


クループ症候群とは

ウィルスや最近の感染より喉や気管の周辺が腫れる病気です。まだ気管の狭い生後3か月から5歳くらいの乳幼児がかかることの多い病気です。

狭い気管が腫れてしまうので呼吸が苦しくなりひどい時は窒息の危険もあります。気管が成長し広くなればかかりにくくなる病気です。


クループ症候群の症状

呼吸が苦しくなりヒューヒューと音がしたり、発症したお子さんのからだをよく観察すると呼吸に伴い胸がペコンペコンとへこむ事もあります。

咳は犬やキツネのようなケンケン、ケホンケホンと聞いている方が苦しくなるような咳をします。

呼吸がしずらいので顔面蒼白になったりチアノーゼが見られることもあります。その場合はすぐに病院に連れて行きましょう。


クループ症候群の治療

病院での治療は吸入が一般的です。最近は自宅で吸入できる機械もありますのでそれを貸出してくれる病院もあるようです。

吸入はのどの腫れを取ってくれますので30分ほどで呼吸は楽になります。

投薬はウィルスや細菌に対する抗生剤のほかに咳止めや気管支拡張剤などの対処薬が処方される場合もあります。


自宅での過ごし方①

自宅では空気の乾燥を防ぐため加湿器を使用するなどして空気の加湿をするとよいでしょう。

また埃などの刺激にも大変敏感になっていますのでお子さんを休ませる部屋は事前に掃除をし換気をした部屋で休ませると良いでしょう。


自宅での過ごし方②

何よりも安静にしていることが大切です。クループ症候群ではかなりつらそうな咳を頻繁にします。

一度咳が出てしまうと止まらなくなってしまう経験がどなたでもあるかと思いますが、この病気の場合の咳をずっと聞いていると看病している家族の方がイライラして「その変な咳やめなさい!」などと言ってしまいがちです。

症状の出ているお子さんを泣かせたり怒らせたりすると余計につらくなってしまいます。周りの人間で気をつけてお子さんが安静でいられるようにしましょう。

家では絵本を読んであげたり、一緒にお絵かきをするなどお子さんの気持ちを満たしてあげられると良いかと思います。落ち着けば咳も少なくなります。

病気の時はお母さんが傍にいてずっと優しくしてくれる。

そんな幼少期の体験って必要ですよね。


自宅での過ごし方③

眠るときは横になると苦しい場合が多いようです。

上半身を高く保てるような工夫をし休ませると良いでしょう。

例えばソファを利用したり、リクライニングできるような椅子があればそれを使うと良いでしょう。座ったまま眠ってしまうこともありました。

眠れるということは良い事です。

ただまれに痰が絡んでしまう場合もありますので症状が重い間は少し注意して看てあげられると良いかと思います。

看病している方も疲れてしまいますが、早く楽になってほしい一心で割と頑張れるものですよね。


自宅での過ごし方③

たいてい安静にしていれば1週間ほどでよくなります。

症状が軽くなったのにお家に閉じ込めておくのは可哀想ですので咳があまり出ないようになったら外の空気も吸わせてあげましょう。

気管の空気の入れ替えです。


まとめ

クループ症候群は移りませんがクループ症候群を引き起こすウィルスや細菌は移ります。ウィルスや細菌に感染したからといって必ずクループ症候群になると言う訳ではないのですが、家族が感染した場合は移らないように気をつけることが大切です。

クループ症候群はじめ様々なウィルスや細菌に感染することで子どもは丈夫になっていきます。

病気にかかっても慌てず、病気の時のお子さんはよく観察することが重篤化させない、またその後の丈夫な体作りにもつながることを覚えていてください。

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