小児膠原病とは?その原因と種類と治療法

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一般的にはよく知られているリウマチ。これも 膠原病 の一種なのをご存知でしょうか。膠原病は様々な種類があり症状も違い、子供が発症するものを小児膠原病とよばれています。その 原因 と種類を治療法についてみていきましょう。


小児膠原病の原因

膠原病も小児膠原病も原因は同じで、本来体を守るためにあるはずの免疫力が自分の体を攻撃し、様々な全身症状を引き起こします。

発症には遺伝的要因と環境的要因があるとされますが、なぜ守るべき自分の体を攻撃してしまうのかは現在の医学でもまだ解明されていません。


小児膠原病の種類

若年性特発性関節炎

関節に慢性的な炎症が起きます。痛みだけではなく、腫れて熱をもったり、関節が動かしにくくなります。

全身性エリテマトーデス

全身の臓器、関節、粘膜、血管壁などに炎症が起こります。慢性的に炎症を繰り返す傾向があります。

若年性皮膚筋炎

筋肉と皮膚に炎症が起きます。筋力低下や皮膚に発疹が現れます。

多発性筋炎

筋肉に炎症が起き、四肢近位筋、頸部、咽頭筋などが左右対称に動かせなくなります。

シェーグレン症候群

涙腺や唾液腺に炎症が生じることで涙や唾液の量が減り、目や口が乾燥します。

ベーチェット病

皮膚、眼、口腔粘膜、外陰部に炎症が起こります。慢性的に炎症を繰り返します。


小児膠原病の検査方法

血液検査、尿検査、抗体検査、レントゲン、生検などの検査が行われます。検査結果と症状を総合的に診て膠原病であるか診断されます。


小児膠原病の治療法

小児膠原病は原因が解明されておらず、現在の医学でも完治させる治療法は見つかっていません。したがって小児膠原病と診断されれば、基本的にステロイド剤や免疫抑制剤の投与を対処療法として行います。

また症状のひどい場合は、大量のステロイドを点滴するパルス療法がおこなわれることもあります。

小児膠原病には様々な症状の病気があるため、症状の現れ方によっても治療法は変わります。慢性的に再発する症状であれば、薬の服用期間が長期になることもあるため、信頼できる医師と十分に話し合うことが必要です。


家庭で注意すること

寒さやストレスなどが再発の誘発因子になると考えられています。

規則正しい生活を心がけることで、再発頻度を下げましょう。

また皮膚疾患のある小児膠原病患者は、季節を問わず紫外線の影響を最小限におさえるために、日焼け止めクリームを塗りましょう。


今回のまとめ

小児膠原病とは?その原因と種類と治療法
小児膠原病の原因
小児膠原病の種類
小児膠原病の検査方法
小児膠原病の治療法
家庭で注意すること

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