急な発熱を伴う子どもの知っておきたい病気

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急な発熱を伴う子どもの知っておきたい病気

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子どもはよく熱を出してしまいます。

昨今では、子どもの発熱 くらいで病院にすぐに駆け込むのはいかがなものか、と自宅で様子を見たり、病院に連れて行かない親御さんも増えているようです。

そこで、発熱を伴う子どもの病気にはどんなものがあるのか紹介していきたいと思います。


何度からが高熱?

ところで、お子さんの体温を測ってみて、何度からが熱がある状態かご存知でしょうか?

一般的には、脇の下の体温を測ってみて、37.5℃以上、あるいは、平熱より1℃以上高い場合を発熱とします。

個人差もありますので、普段からお子さんの平熱がどれくらいなのか、知っておく必要がありますね。


子どもに多い病気

子どもに多い発熱を伴う代表的な病気を知っておきましょう。

麻疹

麻疹(はしか)は、発熱、咳、鼻水といった症状が2~3日続きます。

この段階では風邪との見分けがつきづらく、一度熱が下がった後に発疹を伴う高熱が出るのが特徴です。

麻疹は予防接種で防ぐことができますので、1歳になったらなるべく予防接種を受けるようにしましょう。

水疱瘡

水疱瘡(みずぼうそう)は全身に水疱様の発疹が出ます。

症状が軽い場合は熱が出ない場合もありますが、症状が重い場合は高熱が3日ほど続くことがあります。

また、水疱瘡はウイルス性の感染症なので、水疱がかさぶたになるまで外出することが出来ません。

家族内で感染してしまうこともあるので予防接種をオススメします。

アデノウイルス

アデノウイルスとは、夏場のプールなどで感染することからプール熱とも言われています。

プールで感染するので、プールに入らなければ感染しないと思われがちですが、実際には、飛沫感染や接触感染などによっても感染します。

感染力も強く、夏場は注意したい感染症です。

アデノウイルスに感染すると、喉の腫れや痛み、目やになどとともに、発熱を伴う症状を引き起こします。

感染力がとても強いため、病院でアデノウイルスであると診断された場合は、完治するまで幼稚園や学校への登園、登校は禁止されています。

親御さんの場合は仕事などの都合もあるかと思いますので、手洗いやうがいなどの対策は万全にし、マスクを着用するなどしてウイルスを拡散してしまわないよう注意が必要です。

ヘルパンギーナ

アデノウイルス同様、ヘルパンギーナも夏に流行する夏風邪の一種です。

発熱と、のどに発疹が出来るのが特徴です。

喉に発疹が出来るため、症状が出ている間はご飯を食べることを嫌がるお子さんが多いです。

高熱による脱水症状を起こしやすいので、こまめな水分補給を心掛けるようにしましょう。

流行性耳下腺炎

流行性耳下腺炎と言ってもピンとこないかと思いますが、流行性耳下腺炎とはいわゆるおたふく風邪のことです。

耳の下が腫れて、おたふく顔になってしまうのが特徴です。

耳下腺という唾液腺にウイルスが入ることによって発症するため、耳の下が腫れてしまうのです。

熱が出るだけでなく、稀に髄膜炎を合併することがあるので注意が必要です。

おたふく風邪も予防接種で防ぐことができるので、出来るだけ予防接種を受けておくのが良いでしょう。

インフルエンザ

インフルエンザというと、大人でも気を付けたい感染症ですね。

ご存知の通り、40℃近い高熱、嘔吐などの症状を引き起こす冬に流行する感染症です。

大人の私達でも予防接種を受ける方も多いかと思いますが、免疫力の低いお子さんは感染する可能性も高いため、流行する冬になる前にお子さんと一緒に予防接種を受けておくと良いかもしれませんね。


まとめ

上にあげた病気以外にも子どもに多い発熱を伴う病気はたくさんあります。

しかし、上記に示したものの中には予防接種で防げるものが多くあることが分かりますよね。

また、子どもに多い病気のほとんどが感染症です。

ワクチンでの予防や、日頃からの手洗いうがいなどの習慣で、お子さんが苦しい思いをしないように気を付けたいですね!

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