子どもがりんご病!大人にもうつる?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

SNSフォローボタン

kodomo-ringobyou

りんご病 は 子ども の病だと思っていませんか?確かに、子どもに多く見られる感染症ですが、大人も感染します。

特に、妊婦さんはりんご病に感染しないようにする必要があります。


りんご病とは

りんご病は、頬が赤くなることから付けられた名称で、正式な病名ではなく、正式には伝染性紅斑といい、ヒトパルボウイルスB19による感染症です。

5~9歳の子どもに最も多く見られるといわれ、季節では、1月から7月上旬に多く、最近は5年ごとに流行が見られています。また流行時には、季節性がなくなると言われています。

比較的、感染力の弱いウイルスです。そのため、短期間に大流行するということはありません。

似たような病気として、溶連菌感染症、風疹、SLE(全身性エリテマトーデス)などがあります。

りんご病と異なり、溶連菌感染症やSLEなどは重症化することがあるため、早期発見・治療が必要です。

自身で顔が赤くなっているからと、安易にりんご病と決めつけるのではなく、病院で診察してもらってくださいね。


特徴と感染経路

微熱や風邪のような症状(軽い咳、鼻汁、筋肉痛、倦怠感など)が見られることがあり、後に頬が赤くなります。太ももや腕にも赤い斑点が見られ、頬が少しかゆくなることもあります。

発疹は、まず頬部に見られるようになります。鼻の付け根を真ん中とし、左右に両頬に赤みが広がることから、蝶のように見える(蝶形紅斑)こともあります。その後、上下肢に出現し、拡大融合して広がっていきますが、中心より数日~3週間程度で消えます。

一度発疹が消えても、入浴や日光、摩擦などの刺激により再び現れます。

頬が赤くなってから、りんご病と診断されることが多いのですが、感染力が最も高いのは微熱や風邪の症状がでているときで、頬が赤くなり始めたころには、感染力は非常に弱くなっています。

感染経路は、飛沫感染と接触感染です。そのため、風邪のような症状が出始めたころに登園を避けるべきなのですが、りんご病と診断されることが少ないため、普通の風邪と思い登園し、他の子どもに移してしまうということがあります。


妊婦のりんご病

免疫がなければ、子どもだけではなく、大人にも感染します。子どもに比べ、大人は重症化しやすいうえに、妊婦さんがりんご病に感染すると、お腹にいる子どもにも影響がでます。

妊娠初期に感染すると危険度は高くなり、厚生労働省は、妊婦さんがりんご病に感染すると7割が流産や死産に至ったと報告しています。

子どもが幼稚園や保育所にいる妊婦さんは、子どもがりんご病をもらってくる恐れがありますので、十分に気を付けなければなりません。

もし、りんご病に感染してしまったら、経過観察をしながら治療を進めていくことになります。

胎児がりんご病に感染してしまったら、胎児に対して治療を行うことになり、通常の治療より困難になります。

りんご病のワクチンはないので、風邪を引かないように心掛けること、身近に感染者がいる場合は、感染しないように注意することが大切です。


まとめ

子どもがりんご病!どんな症状がでるの?
りんご病とは
特徴と感染経路
妊婦のりんご病

SNSフォローボタン

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存