油断は禁物!気管支喘息の怖さ!

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子供が最近よく咳をするようになっていませんか?風邪かな?と思っていたら

ヒューヒュー、ゼーゼーと何だか胸が苦しそうな呼吸をするようになってきた.

それは 気管支喘息 かもしれません。


気管支喘息とは?

空気の通り道である気管支が狭まり、空気が通りにくくなる事で呼吸困難の発作を繰り返す

病気の事です。特に季節の変わりめ、雨、台風や、タバコの煙、ホコリ、花粉などといった生活環境の中のアレルギーも引き起こす場合が多いと言われています。

呼吸の時に「ヒューヒュー」「ゼーゼー」となるようであればすぐに病院でみてもらったほうがいいと思います。

子供の気管支喘息は大人の場合とは異なり、早期の適切な治療を行えば成長によるアレルギー体質の改善によって喘息もよくなる事が多いと言われています。

しかし早期発見が遅れ、呼吸困難がひどくなり死に至るケースも稀にあるそうです。

なので症状が出たら早めに病院へ行き、医師の診断のもと適切な薬物治療を続け、喘息発作のでない状態を維持することが一番の治療法だと研究結果からも出ています。

もちろん生活環境も考えなければなりません。アレルギーになった原因を取り除く事など、

発作を悪化させる様々な原因となるものを生活環境から除外しなければなりません。


気管支喘息の症状

気管支喘息の症状には、胸が痛む、咳や痰、喘鳴(呼吸の時にヒューヒューやゼーゼーと苦しそうな呼吸の仕方)が起こるり呼吸困難になるなど、これらの症状が確認されれば喘息と判断できます。

気管支喘息にかかるのは1歳から5歳の子供が多いのが現状です。

それに小さいお子様は体の異変に気付いていてもそれを伝えるのは子供にとって難しい事です。泣いたり、大声を出したりして喘息発作を伝えるかもしれません。

お母さんやお父さんが健康管理をしっかり見ておく事が重要になってきます。

もし気管支喘息に気づかないで放っておくと、今後の心身の成長に影響が出るため注意が必要です。


気管支喘息が悪化する原因

気管支喘息が悪化する原因としてホコリやダニ、ペットの毛などが多いと言われてますがそれだけではございません。以下の事も注意しておきましょう。

  1. 感染症

風邪などのウィルスによって気管支の炎症を起こす場合があります。

もし風邪をひいたのであれば早めの治療で炎症、発作の予防を行ってください。

  1. 大気汚染

排気ガスは喘息になる確率をグンと上げます。

タバコの煙も一緒です。

お子様にはキレイな空気を心掛けましょう。

  1. 睡眠不足やストレス

体調の悪い時にも発作は出やすくなります。

子供が寝ないからと夜遅くまで遊ばせたりと不規則な生活などさせる親は増えています。規則正しい生活は大事ということです。

  1. 運動

運動によって発作が発生するケースもあります

外に出て動きまわる事によって外の乾燥した空気が気道に入って発作を引き起こす原因となります。

これを運動誘発喘息といいます。

だからといって運動しちゃいけないという事ではありません。

しっかりお薬を飲んでちゃんとした治療を続けていれば運動しても問題ありません。

5季節

気温変化や季節の変わり目なども注意が必要です。幼児の気道はかなり敏感ですので気温の変化が激しい朝方などに発作が起こりやすくなります。


気管支喘息の治療方法

基本的に適切な薬物治療、家庭環境の見直し、患者の心身の鍛錬の3つが挙げられます。

1適切な薬物治療

喘息のお薬には大きくわけて2つ。

発作を楽にしてあげる薬と発作の原因となる気管支の炎症を抑える(予防)薬とあります。

発作を楽にしてあげる薬は、急な発作起こった時に使用する薬です。

気管支を即座に広げて呼吸の手助けをするβ2刺激剤というものがあります。

発作が起こったらすぐに使用し、収まったら使用を中止しましょう。

発作を予防する薬には吸入ステロイドが使われます。

これは気管支の炎症を抑え、発作が起きない状態を出来るだけ長く維持するための長期管理薬です。

これは基本的に症状がでなくても使用を続ける事が重要で、最近発作がでないからといって使用を止めてはいけません。

発作が出ない期間が長くても、気管支にはまだ炎症が残っている為毎日使い続ける事が大事です。

また吸入ステロイドを吸入した後はうがいをしたほうがいいでしょう。

口腔内のカビや声のかすれなどの予防になるからです。

2家庭環境の見直し

喘息の90%がアレルギーが原因で起こると言われています。

ハウスダスト、花粉、ダニ、ペットの毛などを除去する事が大切です。

ペットは飼わない、家の掃除はこまめにする、布団カバーの清掃など家庭、室内環境をもう一度改めてみましょう。

3心身の鍛錬

心身の鍛錬といっても激しい運動や筋肉トレーニングではありません。

風邪を引かない体作り、幼児の食生活、健康管理といったとこです。

特に気管支の敏感性の亢進、風邪を引きにくい体をつくるのに「水かぶり」がオススメ。

「水かぶり」は湯船で体をしっかり温め、湯船からでて水を肩から下にかけて水をかける。

そして湯船に戻りしっかり体を温める事で皮膚が鍛えられ強くなるということです。

これらを踏まえ、長期管理薬を使用しながら喘息ができるだけ早く治るように頑張りましょう。


まとめ

近年、医療科学が発達していく中でもまだまだ喘息に関する事はわかっていない事がたくさんあります。

しかしちゃんとした環境で喘息と向き合っていけば治る病気です。

最初の段階で子供へのケアを疎かにすると、大人になってからも喘息と一緒に生活しなければならない事になります。

しっかりとした治療を行えば思春期には治る患者は89割とほとんどです。

大切なのは自分で判断せずちゃんと医師と相談し、生活環境を整え子供と向き合い治療していく事だと思います。

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