胃腸炎の辛い症状に効く薬ってあるの?

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子どもの胃腸炎に効く薬ってあるの?

kid-kusuri

子どもの 胃腸炎、嘔吐に下痢と、見ているこっちが辛くなりますよね。

効き目のあす 薬 はあるのでしょうか?調べた結果をまとめてみました。


胃腸炎とは

嘔吐、下痢、腹痛といった症状の総称が胃腸炎です。

あくまでも総称なので、一口に胃腸炎といっても実はたくさんの種類があるのです。

大きく分けてウイルス性と細菌性にわけられます。

みなさんもよくご存知のロタウイルスやノロウイルスはその名のとおりウイルス性です。

また、細菌性よりもウイルス性の胃腸炎が圧倒的に多く、約9割を占めています。少数ですが細菌性のものでいうと、サルモネラ、病原性大腸菌、コレラ、赤痢などが挙げられます。

また、ごくまれですが、原虫が原因となる場合もあります。

赤痢アメーバやジアルジアなどが挙げられ、抵抗力の弱い子どもがこれに感染すると、重症化する場合があります。


代表的なウイルス性胃腸炎の種類

ロタウイルス…乳幼児に多く見られ、水のように多量に便が出て、白色になることがある。

非常に感染力の強い病気で、免疫のない子どもの場合半年~2歳くらいまでに必ずと言っていいほど経験します。

任意ですが予防接種があります。

激しい嘔吐も起こるため、嘔吐下痢症とも呼ばれています。

かかる頻度が非常に高く、乳幼児の冬の急性嘔吐下痢症はほとんどロタウイルスだと言われています。

ノロウイルス…下痢だけでなく嘔吐も頻繁に起こるのが特徴です。

大人でもかかりやすく、感染力が極めて強いのが特徴です。

嘔吐の場合、大量のウイルスが部屋中に分散されるので、マスク、手袋、消毒を適切に行う必要があります。


代表的な細菌性胃腸炎の種類

サルモネラ菌…感染源として多いのは、卵と言われています。

他にも鶏肉、豚肉、牛肉、サルモネラ菌が付着した調理器具から感染することがあります。

半日~2日ほどの潜伏期間を経て、激しい腹痛、嘔吐、発熱、下痢など食中毒の症状を起こります。熱は40度近くまで上がり、便は水のようになります。

病原性大腸菌…肉類が最も危険と言われています。

大腸菌は人間の体内にも存在しますが、病原性大腸菌は危険な細菌で、最悪、死に至るケースもあります。

有名なのは死者が出た0-157です。3~5日潜伏期間を経て、下痢、強い腹痛、血便が見られるようになります。


症状は

細菌性にせよウイルス性にせよ、突然の嘔吐、下痢、腹痛が共通の症状です。

最近性の場合は発熱する場合も多く、便に血が混ざることもあります。

ウイルス性の場合は、水のような便が出て、発熱を伴うこともありますが短期間です。

1日で解熱することも少なくありません。

細菌性の場合は、潜伏期間があり、全回復まで1週間程度かかることもあります。

子どもは脱水症状になりやすいため、変化に注意が必要です。

下痢や嘔吐による水分喪失に加えて、小さい子どもは自分で水分補給ができません。

自覚症状がでにくいので、ぐったりしている時は脱水を考えて早めに病院に行くようにしましょう。


有効な薬はあるの?

残念ながらウイルス性胃腸炎にはインフルエンザなどと異なり、有効な薬がありません。

なので、対症療法になります。

細菌性は抗生物質の投与が有効です。

ですが、こちらも症状が激しい場合のみで、基本的には対症療法になります。

対症療法としては吐き気止めくらいでしょうか。

というのも、下痢止めを使っても治療期間が変わらないという報告が多いため、下痢止めは処方されることが少ないようです。

ビオフェルミンなどの整腸剤程度は処方されるかもしれませんが、あくまで気休め程度と思っておきましょう。

悪いものは出し切ってしまう方がよいと言われています。


最後に

残念ながら、ウイルス性胃腸炎にも細菌性胃腸炎にも特効薬はないようです。

何よりも心配なのはやはり脱水症状です。

嘔吐と下痢が続くようならすぐ病院に行くようにしましょう。

特に細菌性の場合は重症化することが多いので注意が必要です。

生肉、まな板、包丁の衛生には夏場は充分気をつけるようにしましょう。


まとめ

胃腸炎の辛い症状に効く薬ってあるの?
胃腸炎とは
代表的なウイルス性胃腸炎の種類
症状は
有効な薬はあるの?

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