ノロやロタウイルスだけではない!感染する胃腸炎

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手洗い

子どもの病気に多い 感染性の胃腸炎 です。

イメージ的にはロタウイルスやノロウイルスといったものが一番に連想されます。

しかし感染性の胃腸炎には他のウイルスが原因の場合もあります。

それでは、感染して発症するウイルス性の胃腸炎についての種類や対処法についてご説明しましょう。


ノロやロタウイルスだけではない!感染する胃腸炎

感染胃腸炎はノロ、ロタ意外もあり!

感染して病気になる胃腸炎については、ノロウイルスやロタウイルス以外の原因でかかってしまう場合があります。

‘例えば、アデノウイルスやサポウウイルスやアストロウイルス、ヒトコパレウイルスなどのウイルスが原因で病気となることがあるのです。’

感染力が強いものはノロウイルスやロタウイルスといったものになりますが、それ以外のウイルスでも抵抗力が落ちている場合は感染しやすくまた重症化なりやすい為、注意が必要となります。

病気になる原因としては、かかっている人の便や嘔吐物からうつるといったケースが多いようです。

ですからそれを触った手などをしっかりと表れていない場合などで、ドアや手すりなどについたウイルスが体内に入って胃腸炎にかかってしまうことになるのです。

どちらにしてもウイルスが原因となっているので、かからない対策としてはまず手洗い、うがいをしっかりするといったことになります

そして、治療法や対処法については、ウイルスですので、ウイルスを殺す為の薬といったものが基本的にはないので、対処法になります。

下痢や嘔吐といった症状がありますので、脱水症状にならないように、水分摂取が必要となります。

お茶やスポーツ飲料、果物のジュースなどの飲みやすいもので刺激のない飲み物をしっかりと飲むことが大切です。(できれば電解質の高いイオン飲料が良いですが飲みにくい場合があるので飲めるものを中心に利用しましょう。)

嘔吐や下痢の症状も強くある為、ひどい場合は無理して食べず、少し落ち着いてから消化にいい、おかゆ、おじや、うどんといったもの少しづつ食べるようにします。

熱がある時は熱を下げる為にも水分をしっかります。そして38度以上の高熱の場合は医師で処方さている場合は解熱剤を使用して体力を消耗しないように利用します。

下痢がひどい時も下痢止めは使用しないのが一般的で、早くウイルスを外に出すことが優先となります。

 ☆注意点☆

下痢や嘔吐で顔色が悪い場合やぐったりとした症状などの場合は再度受診をして下さい。

脱水症状などでひどい場合は点滴などの処置があるかもしれません。

日本ウイルス学会より     

※ウイルス性胃腸炎の診断法と疫学の過去,現在と今後の展望


感染性胃腸炎の代表選手は?

感染性胃腸炎の代表的なものは「ノロウイルス」と「ロタウイルス」になります。

感染力が強く、下痢や嘔吐などの症状が強いのです。

予防策については、手洗いうがいといったものになります。ノロウイルスは予防摂取がありません。‘ロタウイルスについては乳児の時期(生後2か月から6か月まで)について、小児科などで予防接種があります。(任意のもので、症状を軽くする為の目的です。)’*詳細についてはかかりつけ医師に相談して下さい。

対処法、治療法については、基本的にはウイルスについての薬といったものがなく、対処療法になります。

ポイント

感染力が強いので看病の時などはしっかり手洗いが大切です。おむつや下着などうんちがついた時は特に注意です。ウイルスの除去についてはアルコールが効かないので、塩素消毒になります。

‘ ※消毒の希釈の割合は

・嘔吐したものや便などがついた時につけおきなどの消毒するときは希釈については0.1%のものを使用します。(キャプ2杯に対して500ml)

・手すり、ドアノブなどのノロ対策の予防について消毒の希釈については0.02%のものを利用します。(キャップ2杯に対して2,5l)‘

広島県庁より

※ノロ対策消毒液

厚生労働省より

※ロタウイルス


その他のウイルス原因の感染性胃腸炎とは?

その他の原因の感染性胃腸炎については、アデノウイルス、サポウウイルス、アストロウイルスなどがあります。

アデノウイルスと言えば、夏の風邪のプール熱、咽頭炎といったイメージがあるかもしませんが、胃腸などに影響が出る場合もあります。

‘サポウスウイルス(カリシウイルス)はノロウイルス系に属されていると考えられています。

ノロウイルスほど研究が進められていないそうです。症状としては下痢があります。ノロウイルスと同様に便からウイルスが多く出るものになるので、看病の時については注意が必要となり、ます。‘

アストロウイルスは、乳児を中心とした感染性の胃腸炎の原因となるもので、症状としては下痢、嘔吐といったものになります。ノロウイルスやロタウイルスと同様に便からのウイルスが出るといったものです。乳児幼児が多いのですが、‘まれに学童期の子どもでの集団感染といった場合もあります。’ 

胃腸炎関連カリシウイルス(ノロウイルス、サポウイルス)総論

国立感染症研究所より

アストロウイルスによる胃腸炎集団事例―千葉県


おわりに

特に冬の時期のノロウイルスなどが怖いと考えれる感染性の胃腸炎ですが、原因となるウイルスはたくさんあるので、下痢や嘔吐がある場合はかかりつけを受診してどういったものが原因なのか知るといったことも大切です。 

基本は自宅でゆっくり過ごすことになるのですが、体調などを見て再受診といったこともあるかもしれません。

また、原因となるウイルスによっては登校、登園などが禁止されているものもありますので

かかりつけ医師に確認してみて下さいね。

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