インフルエンザの治療方法 海外での治療法からわかること

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インフルエンザの治療方法 海外での治療法からわかること

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冬が近づいてくると、例年、インフルエンザ の流行が気になります。

受験生がいたり、子供がまだ小さかったりすると、インフルエンザにかかっては大変です。

流行期がはじまる前に予防接種をして、それでもかかってしまったら病院へ行って、抗インフルエンザ薬を出してもらう。

多くのご家庭では、インフルエンザの備えとしてそんなふうに考えているのではないでしょうか。

抗インフルエンザ薬と言えば、タミフルですね。でも、このタミフル、世界の中で、生産量のなんと、およそ70%が日本で消費されているという数値がありのです。

世界にあるタミフルのほとんどが、日本で使われているという事実に驚きを感じます。では、海外ではどのようにしてインフルエンザの治療がなされているのでしょうか。


インフルエンザ、日本の場合の治療方法

38度を超す発熱、周りにはインフルエンザで休んでいる人がいる、家族がインフルエンザで治療中、などといった時、インフルエンザの発症が疑われます。

インフルエンザは必ずしも病院に行かなければ治らないという病気ではありません。

通常、5~7日で自然に治る病気です。

しかし、合併症を併発することもありますし、他に持病があったり、乳幼児やお年寄りは重症化する場合もあるため、インフルエンザが疑われる時は、早めに医療機関を受診した方が良いでしょう。

医療機関では、インフルエンザの検査によって陽性となった場合、一般に抗インフルエンザウイルス薬が処方されますが、この検査は、発症してから12~24時間たたないと正しい結果が出ません。

また逆に、抗インフルエンザウイルス薬は、発症後48時間以内に投与しないと効果が出にくいという特徴があります。

ウイルスの増殖が、発症後2~3日がピークとなり、その後減少していくためで、医療機関での受診のタイミングが難しいところです。

さて、日本では、抗インフルエンザウイルス薬としてタミフルやリレンザなどが処方されることが多いですが、抗インフルエンザウイルス薬は、ウイルスをこれ以上増加させない、症状の悪化を防ぐための薬です。

ウイルス自体を死滅させるわけではない、つまりインフルエンザを治す薬ではないのです。

しかし、日本では抗インフルエンザ薬を処方することが多く、世界で生産されているタミフルのうち、およそ70パーセントが日本で使用されています。


インフルエンザの治療方法、海外の場合

一方、海外では、抗インフルエンザ薬を投与する場合は限られています。

重症化するリスクのある人、お年寄りや小さいお子さん、持病のある人、入院の必要があるような重症なインフルエンザ患者などには、抗インフルエンザ薬が処方されますが、健康な人がインフルエンザにかかった時は、基本的には抗インフルエンザ薬に頼ることはありません。

多用することでウイルスに耐性がつくことを懸念しており、最小限に使用するという方針なのです。

充分な水分と睡眠、安静を保つことで、自力での回復を促します。実際に海外でのインフルエンザ体験をチェックしてみると、病院に行っても注射も薬を処方してもらうということもなく帰宅、水分と睡眠を十分にとることで、自力で回復したという体験談を見つけることができます。


子供の場合、抗インフルエンザ薬は必要?

インフルエンザは、自然治癒できる病気です。

しかし、子供、特に小さいお子さんは、重症化したり、気管支炎や脳症などの合併症を起こすこともあり、抗インフルエンザ薬などによる少しでも早い症状の緩和が望まれます。

しかし、抗インフルエンザ薬には、吐き気などの副作用や、因果関係は明確ではありませんが、タミフルを処方された10代のお子さんが異常行動をおこしたという報告もあり、気になるところです。

また、乳幼児はインフルエンザの特徴的な症状が分かりにくいということもありますので、気になる症状がある場合は、自然治癒を待つのではなく、病院を受診し、場合によっては抗インフルエンザ薬を処方してもらうようにしましょう。


まとめ

インフルエンザの治療方法 海外での治療法からわかること
インフルエンザ、日本の場合の治療方法
インフルエンザの治療方法、海外の場合
子供の場合、抗インフルエンザ薬は必要?

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