子供のひざの痛み!何かの病気??

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子供のひざの痛み!何かの病気??

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子供は意外と ひざの痛み を訴えることが多いものです。

子供のひざの痛みの原因や、痛みの箇所、考えられる病気などを紹介します。


子供に多いひざの痛み

子供がひざの痛みを訴える主な原因に、“成長痛”があります。成長痛は多くの方が経験したことがある痛みだと思います。

成長期(小学生~中学生)に多く見られ、特に夕方から夜にかけて痛むことが多いです。

骨や間接の成長とともに痛む症状ですから、特に心配する必要はありません。

しかし、何日も痛みがずっと続いたり、痛みが治まる気配がないようであれば、成長痛ではなく他の病気の可能性があります。


病気!?

ただの成長痛だと思って放置していると、実はひざの病気だった、という例もあります。

実際にどんな病気があるのか、特に多く見られるものを紹介していきます。

オスグット病

小学生~中学生の男の子に多い病気です。ジャンプなどをするスポーツ(バスケットボールやバレーボール、陸上競技など)をしている子供によく見られる病気です。

オスグット病の特徴は、ひざの骨の隆起と、スポーツや階段の上り下りの際に痛みを生じることです。

ひざの皿の部分が隆起しているので、レントゲンなどの詳しい検査をせずともオスグット病とわかる場合もあります。

隆起している部分は触れると痛みを生じ、日常生活に支障をきたすこともあります。

オスグット病であると診断された場合は、激しい運動を避け、サポーターやテーピングなどをして過ごすと良いでしょう。

成長期が過ぎても強い痛みが残る場合は、手術が必要となる場合もあります。

膝蓋軟骨軟化症

膝蓋軟骨軟化症は、成長期の女の子に多い病気です。

生まれつきひざの皿の部分の形成が悪く、なんらかの問題がある子供がなりやすいと言われています。

ジャンプをよくするスポーツをしている子供にも見られますが、スポーツをしていない子供にも起こり得る病気です。

症状としては、ひざのお皿周辺が痛みます。

外見ではわからないので、レントゲンやMRIなどの精密検査を受けて診断がなされます。

ひざの周りや、足全体の筋力強化のためのストレッチなどを理学療法士に教えてもらうこともあります。


身体に問題はないけど…

ひざ自体にはなんの問題もないのに、痛みを訴えることがあります。

それは、心の問題かもしれません。

心に問題があってひざが痛くなる、とはちょっと驚きですが、心因性の膝痛は幼い子供によく見られる症状です。

ストレスは身体のいたるところに異常を来します。

ストレスで痛くなる部位というと、頭やお腹などを思い浮かべがちですが、間接などが痛くなることもあります。

レントゲンなどで詳しい検査をしても異常が見られないのに、膝の痛みがある場合心因性のひざ痛と考えられます。

ストレスは個人差がありますので、まずどんなストレスをお子さんが抱えているのか一緒に考えてあげることが大切です。

ひざの痛みで病院を受診する場合、普通は整形外科を受診するかと思いますが、心因性である場合は心療内科など心のケアができるクリニックなどに相談してみるのも良いでしょう。


まとめ

子供のひざの痛みは主に次の四つに分けられます。

  1.       成長に伴う骨の痛み
  2.       スポーツなどによる損傷
  3.       先天性のひざの形成異常
  4.       心因性によるもの

お子さんがひざの痛みを訴えてきた場合、上記のどれに当てはまるか考えてみましょう。

ジャンプなどを頻繁に行う激しいスポーツを行っていませんか?ひざの形に異常はないですか?ストレスを抱えるような出来事はありませんでしたか?

痛みは本人にしかわからないものです。お子さんが痛みを訴えたら、「ただの成長痛でしょ」などと決めつけず、整形外科などの専門医を受診しましょう。レントゲンなどの検査でひざの病気であることが判明するかもしれません。

ひざの痛みは歩行などの日常生活にも支障を来します。放置せずに早めの受診を心掛けましょう。

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