子どもの膝が痛い!困ったときの対処法

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子どもの膝が痛い!困ったときの対処法

子どもの膝の痛みというと、まず思い浮かべるのが成長痛です。

ですが、膝の痛みには様々な原因があることをご存知でしょうか?

ここでは成長痛と、それ以外の痛みの原因について見ていきたいと思います。


膝の痛みの原因って?

子どもが訴える膝の痛みにはこんなものもあります。

膝円板状半月板 

膝の半月板は三日月のような形をしていますが、先天的に半月型をしている人がいます。

特に珍しい症状ではないですが、成長期の激しい運動により膝痛が起こる場合があります。

MRIで検査すればほぼわかる症状なので検査は必須です。

リハビリすれば自然治癒する場合もありますが、症状がひどい場合は手術をします。

反復性膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼は、膝のお皿が本来あるべき位置からずれてしまう症状です。

スポーツをしている若い女性に多く見られます。

脱臼なので元に戻したい場合は病院で元の位置に戻してくれます。

しかし、損傷がある場合には手術が必要です。

習慣性膝蓋骨脱臼

習慣性膝蓋骨脱臼は反復性と違って常に膝蓋骨が脱臼している状態です。

先天的要素が強いとされています。

先天的に外れている人は通常の生活を送っている人も多く、痛みを感じない人が大半です。

手術をする必要もほとんどないですが、ストレッチなど柔軟をしっかりして治療をします。

オスグッド病 

思春期の男の子に多くみられる症状です。

成長期の子どもの膝はまだ柔らかい部分が多いのですが、運動することにより負担がかかると炎症が起こります。

骨や軟骨の一部が剥離してしまうこともあります。

症状を治すには運動をやめて休養する必要があります。

ペルテス病

小学校高学年までの男の子に多く見られる症状です。

原因はよくわかっていませんが、大腿骨の血流がとだえ、壊死してしまう病気です。

活発な男の子にかかりやすい病気なので、外傷が繰り返されて、血流が途絶えてしまうのではないかと考えられています。

大腿骨付近で起こる病気であるにかかわらず、膝の痛みを訴える子どもが多いのも特徴です。

ほうっておけば自然治癒する場合もありますが、股関節のかみ合わせにズレが生じたりすることもあるので、治療が必要です。


子どもの膝の痛みで一番多いのは成長痛

3~5歳くらいの子どもが訴える痛みで多いのがこれ。

原因がわからないことが多く、膝の痛みということで、成長痛と診断されます。

朝にはケロッとしていることが多く、筋肉、骨、関節、どこが痛くても成長痛と言われます。


成長痛は骨の成長と関係が?

意外に思われるかもしれませんが、運動の時に腿の筋肉が上に持ち上がり、同時に軟骨が上に引っ張られるから痛くなる事もあります。

他にも家庭環境の変化により子どもが足の痛みを訴えることがあります。

この場合、病気ではないので、手術などの治療する必要はありません。

ですが、急性期は冷やしてあげる、急性期を過ぎると温めてやる、サポートバンドをつける、といったスキンシップをとってあげることが大切です。


最後に

一口に子どもの膝の痛みと言ってもその症状は様々です。

成長痛は、昔は骨の成長と、体の成長が追いついていないことから痛みが出るとされていました。

ですが昨今では原因は全く異なっており、家庭環境や学校生活の変化や、心身のストレスからくるものだとされていることがわかりました。

子どもが膝の痛みを訴え、原因がつきとめられない場合には、子どもの生活に変化はなかったか、対人関係のストレスがないかどうかなど、膝以外の原因を考えてあげると良いかもしれませんね。


まとめ

子どもの膝が痛い!困ったときの対処法
膝の痛みの原因って?
子どもの膝の痛みで一番多いのは成長痛
最後に

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