その頭痛!貧血が原因かも

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子供から 頭痛 を訴えられると、真っ先に思い浮かぶのは、風邪をひいたのではないか、ということではないでしょうか。

それとも熱が出てくる前兆?

あるいはゲームに夢中になりすぎて、目の疲れからくる頭痛も疑われることと思います。

しかし、その頭痛、貧血 によるものかもしれません。

貧血というと、疲れやすいとか、顔色が悪い、立ちくらみをするなどの症状が一般的ですが、それだけではありません。

貧血によって、頭痛を訴える子供もいるのです。

一見、関係がないように思えますが、貧血と頭痛、いったいどんな因果関係があるのでしょうか。


その頭痛!貧血が原因かも

貧血とは、どんな病気?

貧血は、血液中の赤血球の数が少なかったり、赤血球中のヘモグロビンの濃度が低い状態のことを言います。

赤血球には、酸素を体の隅々に運ぶという大切な役割があります。

そのため、貧血になると、体のいろいろな所に充分な酸素がいきわたらずに、体全体が酸素不足になります。

そうして体のあちこちに様々な症状があらわれるのです。

貧血というと、顔色が悪い、だるい、立ちくらみがあるなどの症状が一般的ですが、他にも頭痛がする、息が切れる、集中力がない、食欲がない、などの症状があらわれることがあります。


子供が貧血に!気になる症状は?

子供は自分の身体に起こる様々な症状を、なかなかうまく伝えることが出来ない場合があります。

しかも、貧血は急に発症するものではなく、ゆっくりと症状が進んでいくことが多い病気で、体がその状態に慣れてしまい、本人の自覚として気づかないままのこともあります。

そのため、子供自身、貧血を自覚することは難しいことです。周りの大人も気付かずに、健康診断の血液検査で、ようやく貧血が判明するということも珍しくありません。

子供の貧血によって起こる症状としては、頭痛、立ちくらみ、運動をすると息切れをして続けられない、感情の起伏が激しい、集中力が続かない、顔色が悪い、食欲不振などがあります。


貧血が原因で、どうして頭痛が?

酸素を体の隅々に運ぶ赤血球やヘモグロビンの量が少ない状態が貧血です。

そのため、酸素が隅々にいきわたらずに、体のあちらこちらで酸素不足がおこります。

脳に届く酸素も不十分になり、脳が酸欠状態になってしまうこともあります。

脳が酸欠状態になると、体は脳により多くの酸素を送ろうとします。

つまり、酸素を取り込んだ血液を脳に送ろうとするのです。

そのため、細い毛細血管が広がり、血液がたくさん流れるように準備されます。

毛細血管が広がる際に、脳にある多くの神経が圧迫され、頭痛として痛みが感じられるのです。


貧血解消で頭痛も解消!

頭痛のすべてが、貧血に原因があるというわけではありませんが、片頭痛のような痛みや、他に貧血に見られる症状がある場合は、貧血が原因の頭痛かもしれません。

貧血の状態を解消して頭痛を治すようにしましょう。

貧血の原因の多くは鉄分不足です。鉄分は、酸素と結びつくヘモグロビンを作るのに必要なものです。

貧血を解消するには、鉄分不足を解消できるように、まずはバランスの良い食事をとれるよう心がけていきましょう。

鉄分を多く含む食材、特に動物性の鉄分は効率よく吸収できるので、積極的にとりたいところです。

でも、動物性の鉄分を豊富に含む食材は、苦手とする子供も多いので、ホウレンソウや大豆製品なども植物性の鉄分を含む食材もお勧めです。

他にも血液を作る上で必要な栄養素がいろいろあります。

栄養バランスのよい食生活、朝ご飯を抜いたりせずに、三食、きちんと食べるようにすることが大切です。

貧血の状態が長引くと、身長や体重が増えにくくなるなど、成長に良くない影響を及ぼしたり、集中力が長続きせず、学習面にも悪い影響を与えることが考えられます。

また、他に病気が隠されている事も考えられますので、貧血が疑われるような時は、血液検査をしてもらうようにしてほしいと思います。

早めの治療でしっかりと貧血対策をして下さい。

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