パパやママのヘルペスはキスで子供にうつる?

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授かったわが子、ご機嫌よくにこにこしている頬につい キス

よくある光景です。でも、そのキスでわが子に病気がうつってしまったら…。

そんなことはできる限り避けたいと思いますよね。

口唇 ヘルペス もキスでうつってしまうと言いますが、病気を持っているパパやママは、かわいいわが子にキスはできないのでしょうか。


パパやママのヘルペスはキスで子供にうつる?

ヘルペスの基本情報

「ヘルペス」というのは、水ぶくれが集まった状態のことをさします。

これは、ヘルペスウイルスによって発症する感染症のことで、人に感染するヘルペスウイルスは8種類あり、それぞれ症状や発症場所は異なります。

よく知られているのは、口唇ヘルペスを発症する単純ヘルペスウイルス1型、下半身に水疱ができる単純ヘルペスウイルス2型などがあります。

水疱瘡や帯状疱疹を発症する水痘・帯状疱疹ウイルスもヘルペスウイルスの一つです。

ヘルペスウイルスは大変身近なウイルスで、症状があらわれてないものの感染していることに気づいていない人も含め、日本人の70~80パーセントはヘルペスウイルスに感染していると言われています。


単純ヘルペスによる口唇ヘルペスとは

単純ヘルペスウイルス1型の感染によって発症する病気のうち、代表的なものは、口唇ヘルペスです。

唇の周辺に水ぶくれができ、痛がゆい状態になります。その後、水疱が破れかさぶたになり、1~2週間ほどで治ります。

しかし、口唇ヘルペスは一度なると再発をすることが多い病気です。

それは、ヘルペスウイルスは一度感染すると体から完全に追い出すことができず、普段は人の神経細胞の中に潜んでいて悪さをすることはないものの、体調が悪かったり抵抗力が落ちた時に暴れだすという性質があるためです。


子供がかかるヘルペスの症状

ヘルペスウイルスは身近なウイルスで、子供にも感染します。

症状は出ていなくても乳幼児のころに感染している人も多いと言われています。

乳幼児がヘルペスウイルスに感染して初めて症状が出る場合、ヘルペス性歯肉口内炎を発症することが特に多く見られます。

ヘルペス性歯肉口内炎は、口やのどに痛みがあり、発熱は2~5日ほど続き、一般的に高熱が出ます。

発熱後、2~3日で歯肉が腫れ、口の中に口内炎が多発、口の周りに水疱ができます。歯磨きをすると血が出ることもあります。

ヘルペスによる急性脳炎をおこすこともあり、意識障害やけいれんを伴う時は至急病院を受診するようにしましょう。


ヘルペスはキスでもうつる?

単純ヘルペスウイルスは、感染力が強く、キスなど直接触れるだけでなく、ウイルスがついたタオルやコップなどの共用によっても感染することがあります。

そのため、親子間、家族間で感染することが多くあります。

水疱ができているときには、ウイルスを多数放出しています。

マスクをするなどして放出を避けるようにし、タオルやコップの共用は避け、感染した人の使ったタオル、食器は洗剤でよく洗い、日光でしっかり乾かすなどの対策をとりましょう。

患部を触ったりした時は、すぐに手を洗うようにします。症状が出ていない時は、ヘルペスウイルスは体の神経細胞に潜んでいるので、感染することはほとんどありません。

症状がなくとも疲れや発熱、ストレスがあったり抵抗力が弱まっていると再発することがあります。

再発の際には、チクチクしたり、ムズムズするなど違和感を感じると言います。

口唇ヘルペスの発症の癖や症状を理解し、怪しい時には抗ヘルペスウイルス薬を服用するなど、早期治療を開始して下さい。

治りが早いとともに周囲への感染予防にもなります。

そして、口唇ヘルペスを経験しているパパやママには、普段から再発しないよう、栄養バランスのとれた食事、充分な睡眠、ストレス解消を心がけ、子供とのスキンシップを楽しめるようにしていってほしいと思います。

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