ヘルパンギーナで食べてくれない子供への対処法

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ヘルパンギーナ とは、発熱を伴う急性ウイルス性咽頭炎で、口の中の粘膜に水疱性の発疹がたくさんできるのが特徴です。そのため、食事を摂るとき染みてしまい、食欲不振を引き起こしたり、食事を食べない 子供 も少なくありません。

ここでは、子供がヘルパンギーナにかかった場合に役立つ対処法や食べやすい食事などをご紹介します。


ヘルパンギーナとは?

ヘルパンギーナとは、手足口病とよく似たウィルス性の感染症で、夏風邪の一種です。子供がかかりやすく、口腔内に水疱ができるという特徴があります。

上あごや喉の奥にも水疱ができるため、食事や水分補給の際に痛みを伴います。

関節の痛みや倦怠感も同時に現れ、痙攣を起こす場合もあります。

また、手足口病よりも比較的高い、三十八度から四十度近い熱が出ることも特徴の一つです。

手足口病との最大の違いは、口の中にしか水疱ができない点で、『熱があり、口の中にだけ水疱性の発疹が出ている』場合には、ヘルパンギーナが疑わしいと覚えておくと良いでしょう。


ヘルパンギーナの時の食事法

ヘルパンギーナは口腔内に水疱ができる病気なので、食事の際に染みて痛がる子供が多いです。

ですから、『口の中がしみない食事を食べさせる』ことが必要になってきます。

喉への刺激が少なくて済むのは、スープやおかゆ、シチューなどの、柔らかくて塩分控えめで水分の多い食事です。スープやシチューに具材を入れる場合には、噛む時に水疱が潰れてしまわないよう、小さめの具材を柔らかく煮込んであげると食べやすいでしょう。

熱くても染みるので、温度はぬるめの状態で食べさせるのがポイントです。

柔らかい食材でも、飲み込む際に染みてしまって食べられない子供には、アイスクリームしみないジュースゼリーヨーグルト水分補給のための水だけでも飲ませてあげましょう。

水疱がまだある状態で、子供が好きなハンバーグなど、歯ごたえがありソースがしみるような食べ物を欲しがった場合でも、激痛が走って満足には食べられません。

柔らかく刺激の少ない食事で、完全に水疱が治り、ヘルパンギーナの症状が完治してからと説得して、病気が治ってからのお楽しみにしようね、と約束してあげるといいですね。

ヘルパンギーナの時の離乳食は?

離乳食期は、普通の食事を食べられるようになる為のいわば練習時期。普段は栄養素に気を配って作っている親御さんも多いと思います。

ですが、ヘルパンギーナで口の中に痛みがある時には、栄養を重視した普段の離乳食から少し離れて、食べやすさを重視した離乳食にしてあげると、食べてくれます。

具なしのよく煮込んだうどんやにゅう麺などが食べやすくて良いかもしれません。

食欲があり、食べものが染みて痛い様子が無ければ、野菜のペーストなどの柔らかい離乳食を普段通り食べさせて構いません。片栗粉などでとろみを付けた料理法なら、スルッと飲み込めて食べやすいでしょう。

月例よりも少し前の離乳食を作る感覚で作ると、柔らかさが丁度いい感じに作れますよ。

発熱に伴って、身体の中が脱水状態になっている場合もありますので、食事を嫌がる場合でも、できるだけ口腔内に痛みを生じさせない方法で、栄養のある食事と適度な水分補給をしてあげたいものですね。


ヘルパンギーナに特効薬はない

ヘルパンギーナには、治療に使える特効薬がありません。

高熱が出るので、病院に連れて行った場合でも、病名の特定と、熱や痛みを緩和する対症療法がメインの治療になります。

その為、食事によって免疫力や自己治癒力を上げる事は非常に大事で、親が子供にしてあげられる、有効な治療の手助けになります。

また、ヘルパンギーナは子供がかかりやすい病気ですが、感染症ですので、抵抗力が落ちていれば大人でも容易にかかってしまいます。

子供の看病をする際には、大人も手洗い、うがい、マスクをつけるなどの予防に努めましょう。


今回のまとめ

ヘルパンギーナで食べてくれない子供への対処法
ヘルパンギーナとは?
ヘルパンギーナの時の食事法
ヘルパンギーナに特効薬はない

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