夏に流行するヘルパンギーナ、いつから登園していいの?

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毎年梅雨から夏にかけて流行する1 ヘルパンギーナ ですが、公的な登園基準がないことや突然の高熱が出ることなど、働くお母さんにとっては心配ですよね。

では、ヘルパンギーナはどんな病気で、どれぐらいで 登園 していいのでしょうか。


ヘルパンギーナを理解することで、登園の目安を立てよう

ヘルパンギーナは代表的な夏風邪の一種で、エンテロウィルス群によるウィルス感染が原因です。中でも主にコクサッキーウィルスA群の感染が原因となって発症することが多いようです。

主に6歳以下の子供に多い病気と言われており、症状としては、突然38℃から40℃近くの高熱が出ることと、熱とほぼ同時にのどの炎症と、口の中に直径1㎜から2㎜ほどの水泡がたくさんできます。

また水泡が破れて潰瘍になり、飲食がしみて痛みが出るので、食欲が落ちたり、よだれが増えたりします。

2、3日で徐々に熱が下がりますが、まれに長期間にわたって下がらない場合は髄膜炎などの合併症の可能性もあり、必ず病院での診察を受けることが大切です。

同じように夏風邪の一種である手足口病と似ており、発熱や水泡ができることは同じですが、ヘルパンギーナは手や足に湿疹がでません。


ヘルパンギーナの治療とおうちでのケアのポイント

ヘルパンギーナの治療に関しては特効薬がなく、症状に対する治療を行う対症療法が基本となります。そのため、熱が高いときはアセトアミノフェンなどの解熱剤が処方されることがあります。

また、のどの痛みで食欲が落ちるので、脱水症状にならないためにも水分補給が大切です。

オレンジジュースなどの酸味があるものは痛がりますので、湯冷ましや麦茶、イオン系飲料など口当たりの良いものをこまめに飲ませてあげましょう。

食事に関しても柔らかく刺激が少ないもの、おかゆや雑炊、ゼリーなどで栄養不足にならないようにしましょう。


ヘルパンギーナの感染経路と予防

ヘルパンギーナの感染経路は飛沫感染や接触感染になります。

抗ウィルスやワクチンが無いため予防接種はなく、十分な手洗いうがいを行うことが予防となります。

乳幼児に多い病気ですが、夏バテの時期でもありますので、体調不良や免疫力が低下した大人にもうつる可能性があり、家庭内で感染した子供がいる場合は注意が必要です。

大人が感染した場合は症状が重い場合が多く、39℃以上の高熱が長く続き、のどの痛みも強く出る傾向があります。

子供の口の中を手で触ったりせず、共用のタオルを使用しないこと。

咳やくしゃみが出るときはティッシュで覆うか、できればマスクを着用すること。

手や指をなめて触ったおもちゃを介した感染も考えられます。

また、ヘルパンギーナの病原体であるウィルスは、ノンエンベロープウィルスであり、アルコール消毒への抵抗が強いとされていますので、おむつを交換する際は使い捨ての手袋をするなど、直接触れないようにすることが大切です。


いつから登園していいの?

ヘルパンギーナは明確に登園の許可または停止の時期は決められていません。

潜伏期間は2日から5日とされておりますが、症状がおさまってからも2週間~3週間の長期間にわたって便からウィルスが検出されることがあります。

小児科では、熱が完全に下がって口の中の痛みが無く元気になっていれば登園して良いというお医者さんが多いようです。

大流行している時や、園独自で登園の許可や停止が決められている場合もあるので、確認した方がいいでしょう。

集団保育のなかで、周りの子供への感染のリスクも考えなければいけません。

ですが第一に我が子の健康のことを考えて、しっかり回復してから登園させることが大切と思われます。


今回のまとめ

夏に流行するヘルパンギーナ、いつから登園していいの?
ヘルパンギーナを理解することで、登園の目安を立てよう
ヘルパンギーナの治療とおうちでのケアのポイント
ヘルパンギーナの感染経路と予防
いつから登園していいの?

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