様々な個性の発達障害、家族の理解深めるペアレントトレーニング

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hattatusyougai

最近は子供の教育や就職活動の時の聞くことがある発達障害ですが、実際に発達障害といったものはどういたものでしょうか。

また発達障害あっても普通と変わらない生活を送る為のきっかけとしての両親の病気の理解である ペアレントトレーニング とはどういったものがあるのでしょうか。 


様々な個性の発達障害、家族の理解深めるペアレントトレーニング

親の考え方が大事!行動分析学(ABA)とは?

子どもが発達障害ですと親も心配でつい、子どもの事を考えてつい熱心になってしまうことはありせんか。でも、こういったことは子供にとってはとてもプレッシャーで更にやる気が無くなってしまう原因の1つでもあるのです。

行動分析学(ABA)の考え方を取り入れて物事を取り組むと、なかなかできなかった習慣などが取り組めるようになるきっかけになるかもしれません。(すべて、この方法で解決できるといったわけではありませんが)

行動分析学(ABA)の考え方の基礎となるものは、まず子どもの行動(問題になっている行動)について、まず大きく大きな3つの段階に分けてとり、実際の行動に結びつけるのかといったものです。

1、行動の前の出来事:弁別刺激(簡単な指示や絵や図を使って指示をイメージし易くする)

2、実際の行動:反応(実際して欲しい行動、出来ない場合はヒントを出す)

3、行動後の出来事:強化子供(実際にできた時にほめたり、好きな事をしたりする)

といったものです。

ポイントとしては、できない事を取り上げるのではなく、「できたことをほめる」、「喜びにかえる」ことで次もがんばってやってみようといった前向きな姿勢に取り組むことができ、それらが繰り返しできるようになって習慣化さするといったものになります。

また、できない行動については、どういった所ができなかったのだろ。子供が苦手であるポイントを探し、その苦手なポイントをヒントなどといった手助けや行動前の働きかけの段階でさらに子供に伝わりやすい指示を考えて取り組むといった行動学になります。

実はこの行動分析学の考えは発達障害の人の為だけではなく、普通の子どもさんの子育てにも良い考え方でまた年配の方の認知症の行動の分析にも共通するところが多くあります。

まずは、親であるママ、パパの考え方が変わるだけでも子供がじっくりと物事に取り組む環境ができることに繋がるといったものです。

中京大学辻井先生 NPO法人アスペ・エルデ会 浜松医科大学病院発達センターより

※発達障害児の最初の一歩ペアレトプログラムとペアレントトレーニング

特定非営利団体ADDSより

※効果的な養育方法ABA(問題行動分析)


専門家がいないと発達障害の取り組みは難しい?

発達障害の支援についての取り組みは各市町村で行われています。しかし、大都市などは発達障害の専門家が多くいる為、様々なプロジェクトなどの立ち上げあり、また、団体についても数が多いかもしれません。また住んでいる場所によっては、支援についての格差があるかもしれません。

でも、現在お住まいの保健士や学校、保育所、幼稚園などでこういった発達障害の取り組みが盛んになってきており、勉強会なども行われて、地域全体で発達支援の子供について考え、取り組んでいくといった方向になっています。

ですから、親としてはまずはひとりで悩まないで、お住まいの保健士や幼稚園、保育所、小学校の先生や小児科などの主治医などにも相談することが大切でしょう。

また地域によっては発達障害支援センターなどがあり、発達障害についての悩みなどの相談や、住んでいる地域全体で取り組める場所や勉強会、などの紹介などの場所がありますので積極的に利用すると良いでしょう。

他の人に相談することで子どもの成長に悩みなどの解決の糸口が見けることができるかもしれません。

また、親としては、色々な人と関係性を持つことで、自分だけで解決できないことも、より具体的な取り組みができ、親にとっても落ち着いて子どもの教育などについても考えて取り組むことができるようになるからです。

そして、親が落ち着いていることはなにより子どもにとっても安心があり、安らぎになり、物事をゆっくりと落ち着いと取り組む環境になります。

周りの人、先生や保健士や病院の先生といった人達を巻き込みながら、住んでいる地域全体で考えられる環境といったものができることが、子どもが大きくなるごとに重要になってくると考えられます。

したがって、まず自分の負担がかからない程度でできることから親としても行動することが良いのではないでしょうか。

☆ペアレントプログラムについて☆

親の考え方の取り組み方のペアレントトレーニングについては各自治体や発達障害情報・支援センターなどの主催で取り組まれているものもあります。

その他にはNPO法人が独自で行われているものになります。

トレーニングの内容や期間そして応募人数については、それぞれで確認して参加願います。

基本的ものはあまり人数的に多くなく6人位から10人位で1回が60分から90分、5~10回位分けて行われる子供に対する接し方のプログラムです。

(例) 厚生労働省より

市町村で実施するペアレントトレーングの実施調査について

非営利団活動法人アスペ・エルデの会 平成27年3月

厚生労働省より

※市町村で実践するペアレントトレーニングの調査について

兵庫県より

※発達障害者支援ブック:より身近な地域での支援の為に


発達障害って何?親ができることは?

発達障害と言葉は最近になってよく耳にすることが多くなった言葉ではないでしょうか。

昔は「空気がよめない人」や「落ち着きがない人」と言われていた人の仲でも現在の発達障害に当てはまる人がいるかもしれません。

現在、発達障害については、自閉症スペクトル、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(AD/HD)などがあります。発達障害でも知的障害がないものもありますので、障害の程度によっては、特別支援学校や普通学校の特別支援教室などの援助が必要な子どももあります。

また見た目も学習能力的なものも普通と変わらない子供もおり、そういった子どもについては普通学級で対応することになります。

一言に発達障害といってもその子供ひとりひとりの状来によって違いがあり、子供のそれぞれの特徴に合わせた支援が必要となります。

こういった取り組みが平成17年から法律として社会全体で取り組んでいこうというようになり、少しづつ環境ができつつある段階です。

一見見た目では問題がないように思う子どもでも、他の人と意思疎通が苦手な子供にとっては大きくなるにつれ、他の人の係わりなどにいてのトラブルとなり、本来であれば、知能的にも問題がないのにもかかわらず、進学をあきらめる結果になることもあるので、早い段階から子どもの特徴を理解して良いところ伸ばし、苦手な部分を克服することで成人しても他の人に旨く自分の意思表示ができるようにスムーズに生活ができる手助けを早い段階から行うことで子供の良い部分を伸ばすこともできるといった効果もあるのです。

また具体的に子どもの教育の相談などはお住まいにあるNPO法人や発達障害情報・支援センターや発達障害情報教育センターで発達障害の親の為の考え方の勉強会であるペアレントトレーニングの実施も行われています。

政府広報オンラインより

※発達障害てなんだろう

発達障害情報・支援センターより

※こんなときどうする?(家族支援・ペアレントプログラムについて)


おわりに

ひとことに発達障害といっても、子どもひとりひとり状況も違うのでひとりひとりに合わせた支援が大切といった考え方になってきています。

ですので、子どもと一番近くでいる両親の(特にママ)の係わり方が大切ですので、ペアレントトレーニグを利用して少し考え方を変えること以外と自分自身のストレスも軽減することにもつながります。

またこういった勉強会に参加することで「悩んでいるのは自分だけでない」と意識で少し勇気と自身と辛い時はみんな同じ、1人でないといったことで少し元気になれるのではないでしょうか。

☆おまけ:子どもではありませんが認知症のお話と家族について☆

発達障害と違いますが、認知症についても少し共通する部分がありますので参考まで、

子供の場合は日頃のトレーニングの結果で出来るようになる喜びがあります。

しかし認知症についてはその逆と言っていいかもしれません。

できていたことが出来なくなる。

本人もその自覚がある時期は苦しみます。

家族も「どうして?できないの」といった感じで親子では激しい言い合いなどになってしまうこともよくあります。

発達障害と同様に認知症も身近な人の理解でその症状が緩やかにあることもありますし、できないことはそれなりで対応するといった方法などもあります。

人間らしい生活をする上でどういたことが大切ががしみじみ、認知症の方とその家族の方と接することで考えさせらることが多くあります。

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