下痢がなかなか止まらない…どうして?どうすればいい?

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子供が 下痢 をするということはよくあることですが、それがだらだらと続くようだと心配ですし、食事にも気を使います。

ただの下痢ではなくて、何か病気が隠れているのかもしれません。子供の下痢がなかなか 止まらない 時はどんなことが考えられるのでしょうか。

止まらない下痢の原因や対処法について考えていきましょう。


下痢がなかなか止まらない…どうして?どうすればいい?

下痢便、水便、どんな便?

便は、胃や腸で消化され、不要になった食べ物のカスや腸の老廃物、つまり、古くなった腸の粘膜が剥がれたもの、さらに水分で出来ています。

通常、便に含まれる水分は全体の80%ですが、何らかの理由で水分が多く残っていると下痢に、さらに水分が多いと水便になります。

下痢になると、水分は80~90%に、水便では90%以上になります。

なぜそれほど水分が含まれている便になるのかというと、腸の動きが過剰になり、水分の吸収が間に合わず、一緒に排泄されるためです。


下痢になる原因

下痢になる原因は、ウイルスや細菌の感染によるもの、冷えや暴飲暴食、ストレス、乳製品が消化できずに下痢をおこす乳糖不耐症などがあります。

また下痢には、急に下痢便になる急性のものと、だらだらと続く慢性の下痢とがあります。

急性の下痢の主な原因にはウイルスによるもの、細菌によるものがあります。

ウイルスが原因の下痢にはノロウイルスやアデノウイルス、ロタウイルスなどによる下痢がありますが、下痢の他に嘔吐や発熱なども見られます。

他に食べすぎや冷たいものをとり過ぎたりお腹が冷えてしまっても、急性の下痢をおこすことがあります。

一方慢性の下痢は2週間以上も続く下痢で、何かに感染して発症しているわけではありません。

しかし、感染性の下痢の影響でだらだらと下痢が続くこともありますし、体質的な原因がある場合もあります。


慢性下痢の原因

子供の慢性下痢の原因として、二次性の乳糖不耐症も考えられます。

これは、ウイルスなどによる胃腸炎によって腸の粘膜が壊れてしまい、一時的に乳糖を分解しづらくなり、乳製品を消化しにくくなるために、だらだらと下痢が続く症状のことです。

この場合は、下痢が治まるまで、乳製品を控えるようにすれば次第に改善されていくでしょう。乳糖不耐症は先天的なものもありますが、ほとんどが胃腸炎による急性下痢の後に起こる二次的な症状です。

また、食物アレルギーを持っている子供も、慢性下痢の症状がみられることがあります。

アレルギー源となる食材が特定できれば、それを避けることで、改善される可能性もあります。

他に、いわゆるお腹の弱い子、下痢をしやすい体質が原因で慢性下痢をおこす子供もいます。

近年、子供にも過敏性腸症候群の疑いが増加の傾向と言われ、心因性の原因があるかもしれません。

子供の話をよく聞いてあげましょう。


下痢が止まらない…どう対処すればよいか

下痢がなかなか止まらない、そんな時はどのようなことに注意すればよいでしょうか。

まず、脱水症状をおこさないように水分補給に注意します。経口保水液や刺激の少ないもの、温かい番茶などもよいでしょう。

食事についても脂っこくない、お腹に優しいもの、消化の良いものを与えるように気をつけましょう。

下痢が続くと、お尻を拭く回数が増えてしまいます。

お尻が赤くなったりかぶれたりしますので、時にはシャワーで洗ってあげてあげるなど、清潔を保ってあげましょう。

下痢がなかなか止まらなくても、発熱や嘔吐などの他の症状がみられず、食欲もあり、ご機嫌、元気であればしばらく様子を見てみましょう。

しかし、下痢が止まらないだけではなく、38度を超える発熱、嘔吐や腹痛を訴える、下痢に血が混じる、ぐったりしていて元気がないような時は、何か重篤な病気が隠れているかもしれません。

病院を受診し、医師の指示に従うようにしましょう。

自己判断で市販の下痢止めを飲ませるのは危険です。

下痢は体にとって良くない物を早く外へ出そうとしている防御反応のこともあります。

無理に下痢を止めると、体の回復が遅れることもあるので注意しましょう。

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