子どもの下痢が止まらない!正露丸って飲ませていいの?

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geri-seirogan

子どもの下痢が止まらない

子どもの下痢、見ていて辛そうで、本当にかわいそうです。

なんとかして止めてあげたいと思うのが親心。そして、下痢といえば正露丸。飲ませてみようかなと思う親御さんも多いと思います。しかしちょっと待ってください。本当に飲ませでもいいのでしょうか?


結論からいうと、賛否両論!

結論から言うと、正露丸は危険な薬だ!とも言われていますし、飲ませるべきだ、という意見もあるのです。そう言われてしまうと、どっちがいいのかわからない・・・結局は親御さんの判断になってしまいます。

そういう筆者(30代)が子どもの頃は当たり前にお腹が痛くなると正露丸を飲んでいましたが、だからといって特に症状がひどくなった記憶はありません。

まずは、正露丸のホームページに記載されている文章を見てみましょう。「5歳未満の子供には服用できません」とのこと。ですが、これは錠剤が喉につかえてはいけないのでという意味であって、危険だからということではありません。

また、逆にいうと5歳以上の子どもは飲んでもOKということです。


賛成派の意見

ではまず、賛成派の意見を見ていきたいと思います。

正露丸の成分についてですが、4種類の生薬を配合しています。胃のぜん運動を抑制する成分は含まれておらず、過剰になった胃のぜん動運動を元に戻し、胃腸内の水分を調節するための薬とされています。

ですので、食べ物に関する腹痛や、風邪、ウイルスによる下痢に効果があるとされています。ですが同じ下痢でも細菌性のものには効き目がありません。

逆にいうと、胃腸内にいる大事な菌は殺さないので、ウイルス性による下痢には有効なのだ、と知っていれば安心かもしれません。正露丸の主成分は日局木(もく)クレオソートという名前の成分です。180年ほど前にドイツで発見され、食肉保存のための殺菌剤として使用されていました。

正露丸が開発された当初は、その殺菌成分が胃腸の悪い菌を殺しているものだとされていました。ですが、近年の研究結果で菌には効き目がないということがわかりました。

用法さえわかっていれば天然の成分由来なので安心して使えそうですね。


反対派の意見

反対派の意見としては、クレソオートの成分に問題があるとされています。この中に含まれているグアヤコール、クレゾール、フェノール(=石炭酸)が劇薬だということです。なので、安全だとは言い難いというのが反対派の言い分です。

また、下痢は体が毒を排出している状態であるのだから、無理やり止めてしまうのはよくないと指摘しています。細菌性腸炎もウイルス性腸炎も原因となる細菌やウイルスを体から排出するために下痢という症状を引き起こしています。

それを無理に止めるということは、結局は腸炎を長引かせることになるのではないかというのが意見です。


正露丸は本当に危険なの?

大幸薬品のホームページには、クレソオートの詳しい情報が記載されていますので、確認してみると良いでしょう。

いずれにせよ、子どもが下痢になった場合、市販の薬では効果に限界があります。明らかに様子がおかしいときは必ず病院に連れて行くようにしましょう。


症状の見極めが重要です

まず、やはり便の状態です。少し柔らかいな、くらいであれば様子を見ても構わないでしょうが、血液が混じっている場合や、白っぽい場合は注意が必要です。

白色は冬に子どもがかかりやすい、ロタウイルスの可能性があります。ロタウイルスは2015年現在予防接種は任意ですので、受けていない子どもは注意して見てください。

下痢の恐ろしいところは、ただお腹の調子が悪いだけでなく、必要以上に水分が抜けてしまうので脱水症状になりやすいところです。

まだ口がきけない赤ちゃんの様子はこまめに見てあげて、ぐったりしているようなら早めに病院に行くようにしましょう。


最後に

いかがでしたか?正露丸ひとつ使用するにしても、親としては子どもに安全なものを与えてあげたいのが親心というもの。

まずは子どもの様子を見るのが一番!多少の腹痛は子どもにはよくあること。

無理に薬を与えなくても、うどんなど消化のよいものを与えてゆっくり休ませてあげましょう。

これからの季節はロタウイルスが流行ります。便を見て、お子さんの状態を判断してあげてくださいね。


今回のまとめ

子どもの下痢が止まらない!正露丸って飲ませていいの?
子どもの下痢が止まらない
結論からいうと、賛否両論!
賛成派の意見
反対派の意見
正露丸は本当に危険なの?
症状の見極めが重要です
最後に

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