子どもの下痢が緑色!?これって悪い病気!?

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子どもの下痢が緑色!?これって悪い病気!?

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子どもはよくお腹を壊します。下痢 になることもしょっちゅう。

おむつ、パンツの後始末が大変だったりしますよね。

下痢くらいならよくあることですが、便が緑色!?

これって重大な病気なの!?

そんなお母さんたちのためにどうして下痢便が緑色になるのかこれから不安を解消していきましょう。


新生児の場合はほとんど問題なし

当たり前ですが、新生児の場合は便の色自体が茶色でなく黄色っぽい便です。

母子手帳を渡された時に、便の色のチャートがページに付属していたのを見たことあるお母さんも多いと思います。

こういう色の便だと危険、ということがひと目でわかるようになっています。

それによるとあくまでも危険なのは白色の便。

緑色はそもそも除外されています。

なので、重病に関わることではないのです。

たまに緑色の便が出て、驚くことがあるかもしれませんが、それも心配いりません。

緑色のうんちは腸の中で便が空気と混ざり、酸化した色なのです。

また、腸内の菌の変化で緑色になることもあります。

特に母乳の場合、含まれる乳糖によって便が酸性になり、緑色になることがあります。

そもそも主食が母乳、ミルクであるために下痢のような便で当たり前。心配することはありません。


乳幼児の場合は下痢の場合は注意が必要

乳幼児の場合でも、便が緑色であるだけなら心配はいりません。

乳幼児の腸内は99%近くまでビフィズス菌が存在しています。

大人とは腸内環境が異なるため、うぐいす色のような便も健康的な便とされています。

便が緑色になるには理由があります肝臓から分泌される胆汁色素が原因です。

ビリルビンと呼ばれている胆汁色素は、便を黄色にする作用がありますが、長い時間空気に触れると酸化して、緑色になります。

腸の中で長時間とどまっていた便は、腸内のガス(空気)によって酸化し、緑色になることがあります。

また、ビリルビンが混じった便がおむつの中で空気に触れて緑色になることもあります。

それ以外にも、腸内は基本的には酸性なのですが、腸内環境の変化によって酸度が変化し、アルカリ性に近づくこともありますこれによっても便は緑色になることがあります。

ですが、下痢の場合は少し注意が必要です。胃腸炎を起こしている場合に、緑色の便が出たとします。

胃腸炎を起こしている胃は、通常の働きがうまく行われていません。

ビリルビンは通常はアルカリ性の黄色い液体で、肝臓で作られ、胆管という管を通って十二指腸で分泌されます。

胃の中で消化された後の内容物をさらに分解するために働きますが、この時にビリルビンの色素(黄色)が内容物に混ざり、黄色になります。

その後小腸から大腸へと移動すると、ビリルビンは再び吸収され、黄土色~茶色の便になります。

ですが、胃腸炎を起こしているとこの一連の流れがうまくいきません。

細菌やウイルスによって起こる感染性胃腸炎や、ストレスの場合の胃腸炎によって、大腸でのビリルビンの再吸収がうまくいかなかったり、腸の運動が進まず内容物がうまく消化されずに早く通過してしまい、ビリルビンを吸収する間もなく、ビリルビンが便の中にたくさん残った状態になります。

そうすると、ビリルビンは腸内のガスなど、空気に触れると酸化して緑色に変色するので、下痢状態の便が緑色になってしまうのです。


結論は

つまり、下痢便が緑色の状態が続く場合は、胃腸炎を起こしている可能性が高いです。

おそらく腹痛や、嘔吐などほかの症状も見られると思います。

それに合わせて便が緑色だとお母さんはびっくりしてしまいますよね。

でも、食べたものが悪かったとか、そういう場合ではないことがほとんどです。

腸内環境が整わず、ビリルビンが酸化して緑色になっているのです。

なので、いつまでも下痢が続き、便が緑色の時はお子さんの胃腸が弱っている時です、食べ物を消化に優しいものにして、脱水症状を起こさないように気をつけてあげましょう。


まとめ

子どもの下痢が緑色!?これって悪い病気!?
新生児の場合はほとんど問題なし
乳幼児の場合は下痢の場合は注意が必要
結論は

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