子供もなってしまう痔!下痢が原因?

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子供もなってしまう痔!下痢が原因?

geri-ji

 というと、便秘がちで硬い便が出る際に起こるというイメージですが、実は 下痢 が原因となって痔になってしまうことがあるんです。

しかも、一見子供には無関係なように思える痔ですが、子供にも起こり得るのです。


痔の原因

痔の原因は、一般的には便秘がちで排便の際に強くいきんだり、長時間便座に座りっぱなしでいることで肛門に負担がかかり、発生してしまうと言われています。

肛門に負担がかかると、肛門の粘膜の間にある組織がうっ血してしまい血行が悪くなり、その部分が痔核、いわゆる“いぼ痔”になってしまいます。

しかし、痔の種類はそれだけではありません。

子供がなってしまう痔の主な原因に、下痢があると言われています。

下痢になると水様状の便が勢いよく肛門を通過します。

その際に、肛門の粘膜を傷つけてしまい、“切れ痔”となってしまうのです。

また、傷がついてしまった箇所から細菌が入ってしまい“痔ろう”になってしまう場合もあります。

痔ろうとは、傷口から細菌が入り、そこが化膿してしまう状態です。

痔の中でも最も治療が難しいとされており、下痢が続いていては治療もままなりません。


どんな症状?

症状は痔の種類によって様々です。

まず痔核(いぼ痔)の場合

肛門の中に出来る内痔核と、外に出来る外痔核の二種類があります。前者の外痔核は排便時の痛みはほとんどないのが特徴ですが、排便に伴い血が出ることがあります。後者の内痔核は排便時の出血はほとんどありませんが、痛みを伴います。

裂肛(切れ痔)の場合

排便時に激しい痛みを伴うのが特徴です。また、排便後も痛みが続く場合があります。

外痔核の場合

肛門の辺りにぷくっと血豆のような膨らみが出来るので、見て分かるのですが、その他の場合は一見、痔であるかどうか判別がつかないと思います。

もし、おしりを拭いてあげたときに出血が見られる場合などは、小児科などに相談してみると良いでしょう。


痔にならないために

痔の原因が下痢である場合、下痢を止めることが最優先です。

しかし、大人と違って子供の胃腸は敏感ですから、体調の変化で下痢を起こしてしまったり、風邪や感染症などで下痢になることもあるかもしれません。

体調の悪いときに下痢になってしまうのは仕方ありませんので、下痢になってしまった際には次のようなことに注意しましょう。

清潔を保つ!

普通のうんちの状態でも、様々な細菌がふくまれているので、普段からお子さんの肛門をきれいに清潔に保つことが大切です。

特に感染症などで下痢になってしまった際は、通常の大腸菌だけでなくウイルスや細菌が含まれている可能性が高いです。

もし下痢になってしまっているときに、お子さんの肛門に傷がついていたら、様々な菌が傷口から入ってしまうかもしれません。

おむつを交換する際などは、肛門周りに便の拭き残しがないよう、丁寧に優しく拭いてあげるようにしましょう。

「拭き残しがないように!」と拭きすぎてもかえって傷をつけてしまう原因になりかねませんので、あくまで、優しく、です。

おむつが外れている子供の場合、お子さん自身が拭いて、きれいに拭ききれていないこともあるかもしれません。

もし下痢が続いているようであれば、お母さんが拭いてあげたり、シャワーできれいに流すようにアドバイスしてあげるといいかもしれませんね。

長時間のトイレに注意!

おむつが外れているお子さんは、便座に座ってうんちをすると思いますが、下痢が続いている場合、まだ出そうな感覚があって、なかなかトイレから出られないお子さんもいるのではないでしょうか?

実際に長時間便座に座ってみると分かりますが、肛門に負担がかかったり、血行が悪くなったりします。

もしお子さんが10分以上もトイレにこもっているような状態であれば、外から声をかけてあげてくださいね。


まとめ

子供もなってしまう痔!下痢が原因?
痔の原因
どんな症状?
痔にならないために

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