子どもの下痢、ホントに大丈夫?

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白い 下痢 や黄色い下痢と言った子どもの便がいつもと違うと心配になりますよね。どのような下痢に気を付けばければならないのでしょうか。


急性下痢と持続性下痢

 下痢には2つの種類があります。急性下痢とは、細菌性(ほとんどが食中毒)によるもの、ウイルス(ほとんどが風邪によるもの、一部が食中毒)によるものなどがあります。

持続性下痢には、吸収不良症候群、過敏性腸症候群、腸炎後症候群などがあげられます。

急性下痢

細菌性の胃腸炎では、下痢(軟便~水のような便が頻繁)に加えて、発熱、倦怠感、嘔吐などが見られ、時に血便を呈することがあります。

子どもがかかりやすいウイルス性のロタウイルスは、下痢(水のような便が多量)、嘔吐が見られます。

便の色が、白っぽいことが特徴です。

持続性下痢

消化不良症候群とは、ウイルス性胃腸炎に引き続き起こる下痢です。二次性乳糖不耐症といい、胃腸炎によって腸がただれてしまったために、乳糖分解酵素の分泌機能が低下し、下痢を引き起こします。

便の酸っぱい臭いが特徴です。

反復性軽症下痢は、体質的にお腹が弱い子どもです。ストレスを感じることで、下痢をする子どももいます。


病院?経過観察?

1、子どもの様子や便を観察しましょう。

機嫌がよく、少し柔らかい、少し色が違う程度なら慌てることはないでしょう。

子どもの機嫌が悪い、下痢が酷い、発熱、嘔吐があるなどの場合は診察を受けましょう。

下痢や嘔吐が激しく、子どもがぐったりしているときは、脱水を起こしている可能性があるので、急いで受診してください。

下痢でなくても、血便が見られ、子どもが激しくなくときは、腸重積の可能性がありますので、こちらも急いで受診してください。

2、診察を受ける前に

その日に食べたもの、水分や食事の摂取量、下痢・尿・嘔吐などの回数など、具体的にメモをしておきましょう。

オムツの場合、そのままビニール袋に入れてオムツを持っていくとよいでしょう。


下痢の治療

下痢や嘔吐が酷いと脱水を起こしやすくなります。

あまりにも嘔吐が酷いときに水分補給をしてしまうと、吐き気を誘発してしまうので、子どもの様子を見ながら、水分補給を行ってください。

柑橘類の飲み物は、便を緩くするので控えてください。

二次性乳糖不耐症の場合は

粉ミルク・牛乳・ヨーグルトなど乳糖を多く含む乳製品は与えないようにします。

粉ミルクの代わりに、乳糖が含まれない無乳糖粉ミルクというものがありますので、必要であれば、そちらを使用します。

母乳は、原則そのまま与え続けて大丈夫です。

子どもはもともと大人よりも脱水を起こしやすいので、脱水には十分に気を付けてあげてくださいね。

オムツをしている子どもや、自分で判断ができるこどもは心配いりませんが、一人でトイレに行けるようになった子どもの便を確認することってあまりありませんよね。

その頃の子どもは羞恥心も芽生え始めているでしょうから、見られることを恥ずかしがる子どももいますね。

いつもと違ううんちが出たら教えてねと伝えておくことや、子どもの様子をしっかりと観察しておくことが大切だと思います。


今回のまとめ

子どもの下痢、ホントに大丈夫?
急性下痢と持続性下痢
病院?経過観察?
下痢の治療

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