子どもにもできるガングリオンの対処法とは?

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子どもにもできるガングリオンの対処法とは?

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お子さんの手や腕に、突然ポコッと現れるこぶ「ガングリオン」。

ガングリオンができたことによって、急激に体調や成長に影響はないと言われています。

しかしながら、やはり目に見えるもの…。

親御さんはもちろん、多感な成長期におけるお子さんにとっては気になるものです。

今回は、「ガングリオン」ができた時の対処法などをご紹介します。


ガングリオンは良性腫瘍です

手足の首や甲、アキレス腱や膝、肘などの神経や腱に近い部分に、気が付くとできている「こぶ」はガングリオンの可能性があります。

触ると、コリコリと硬い塊のようなものやプ二プ二とした脂肪の塊があります。

ガングリオンという名前を聞くと、おっかない病気なのかと不安を感じるかと思いますが、ガングリオン自体は良性腫瘍なので、悪さをすることはありません。

ガングリオンの原因は、今なお解明されていませんが、悪性腫瘍に変異する事はないと言われています。しかしながら、原因が分かっていないので予防法がなく、再発する可能性が極めて高いのもガングリオンの特徴です。

ガングリオンであるか否かは、病院でこぶの中にあるゼリー状の内容物を検査することで、すぐに診断がつきます。

茶褐色の液体なら、それはガングリオンです。悪性腫瘍の可能性がなくもないので、事前にMRI検査をする場合もあります。

こぶが気になるような時には病院へ受診しましょう。


ガングリオンは治療が必要?

ガングリオンは良性腫瘍のため、放置していても問題はなく、特別に治療が必要ではありません。

病院でも、経過観察とされることがほとんどです。

ただし、ガングリオンに痛みを伴ったり、位置やサイズから違和感がでるような時には、対処療法が行なわれます。

穿刺治療

 注射でガングリオンのふくらみの原因となる粘液を吸い取ります。

治療は強い痛みを伴います。5分ほどで施術は終わります。

手術除去

 こちらも強い痛みを伴うので、子どもの場合は全身麻酔で行ないます。

ガングリオンの袋を丸ごと取り除くので、術跡が残ってしまうなどのデメリットもあります。

レーザー治療

 ガングリオンにレーザーを照射して除去していきます。

大きさにもよりますが、3~4回に分けて行なうので、時間を要します。

子どもにとって、どの治療も楽なものではありません。

治療に伴って、傷跡が残る可能性も高いので、治療に臨むときには医師と十分に相談してから行なうことが大切です。

見た目だけでなく、痛みやしびれ、違和感を訴えないようなときには、そのまま様子を見るのが賢明でしょう。

時間が経過すれば、必ず消滅するということはありませんが、気が付けば消えていた、なんてこともよくある話です。

いずれにしても、医師の診断を受けましょう。万一、悪性腫瘍である可能性もゼロではありません。


ガングリオンはつぶしていけません!

ガングリオンのゼリーの正体は、関節液や滑液が濃縮されたものですが、自分でつぶしたりするような民間療法は絶対にやめましょう。

打撲や骨折、傷口から感染症になることもあります。

揉んでからつぶせば大丈夫、ということもありません。

しかし、意図せず「ぶつけた拍子につぶれた!」としても、もともと体内にあった関節液や滑液のたまったものなので何ら問題はありません。

しかし、傷口から細菌が入ることもあるので、つぶれてしまったときには病院に受診しましょう。

つぶれたガングリオンは、袋からゼリー状の内容物が飛び出しただけなので、再発する可能性がとても高いです。

「前回つぶれたから、またつぶしてしまおう」と安易に行なうのはやめましょう。気になるようなら、様々な治療法があるので、一度病院へ相談しましょう。

子どもの場合、見た目が気になって自分でつぶしてしまうこともあります。

お子さんとよく話し合って、治療を行なうか経過観察するか、時折話してみましょう。


まとめ

子どもにもできるガングリオンの対処法とは?
ガングリオンは良性腫瘍です
ガングリオンは治療が必要?
ガングリオンはつぶしていけません!

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