子どもが周囲と馴染めない。ADHDが不登校の原因?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

SNSフォローボタン

futoukou-genninn

子どもの 不登校 の 原因 に、発達障害が絡んでいる場合があるということをご存知でしょうか。友達ができない、いじめなど色々と問題はあると思いますが、その背景を探ることが大切です。


ADHDとは

注意欠陥多動性障害のことです。不注意、多動性、衝動性の3つの特徴をもつといわれ、知的な遅れはみられません。家や学校などの2箇所以上の場所で同じ症状がみられます。

脳の先天性な機能障害が原因であると考えられていますが、具体的にはまだ分かっていません。

ADHDはDSM-IV(アメリカ精神医学会による精神障害の診断基準 第4版)やICD₋10(WHOによる国際疾病分類 第10版)などの医学的な診断基準によって判断されています。


ADHDの特徴

 不注意、多動性、衝動性の3つの特徴から、様々な行動が見られます。

例)

・片付けられない。

・注意力がなく、集中力がない

・物忘れがひどい。

・人の話が聞けない。

・常に体を動かしている。

・感情の起伏が激しい。

・切り替えが難しい。

・協調性がない。集団行動が難しい。

・学習能力の一部がずば抜けて良かったり、悪かったりする。

・強いこだわりがある。など

子どもがADHDであり、このような特徴をいくつか持っているとすると、子どもはどのようになるでしょうか。

学校は、集団生活の場です。ADHDの子どもは、協調性に乏しく、集団行動を苦手とする場合が多いです。友達を作ることも難しく、いじめの対象になるということも考えられます。

また、ADHDの子どもは、不注意であったり、集中力が乏しかったりするために、人の話を聞き洩らしてしまうことが多いです。先生に叱られることも他の子どもより多くなってしまうことがあるでしょう。

このようなことが重なると、対人関係も上手くいかず、学力不振にもなってしまいます。学校が楽しくない、行きたくないと思ってしまう理由として十分すぎるくらいです。


どのようにすればよいのか

ADHDであることによって、対人関係に問題が生じたり、学力不振になっていたりするとします。このように、発達障害であるにも関わらず、問題を放置した結果、新たに出てきた障害を2次障害といいます。

子どもが障害であることを知らずにいると「周りの子どもは先生の話が聞けるのに、うちの子どもはどうしてできないの。」と保護者が悩むこともありますし、その保護者の言葉によって、子ども自身、したくてもできないといったことに苦しみます。

2次障害を防ぐためには、障害であることを子ども自身、周囲の人が認知することが大切なのです。知ることによって、子どもが生きやすい環境を作ることができます。

例えば、授業を聞く席は、後ろよりも前、窓際を外した席が、気が散る物事が入らず集中しやすくなります。

担任、学校と相談したり、その他の社会資源を活用したりすることが、子どもが生きやすい環境を作ることに繋がります。

1人で抱え込まず、周囲に相談することも子どものためになります。担任と、学校と、周囲の人たちと共に育てていく姿勢を持つことが大切です。


まとめ

子どもが周囲と馴染めない。ADHDが不登校の原因?
ADHDとは
ADHDの特徴
どのようにすればよいのか

SNSフォローボタン

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存