誰でも感染する可能性が!EBウイルス感染症(EBV)

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誰でも感染する可能性が!EBウイルス感染症(EBV)ってどんな病気!?

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聞きなれない名前の EBウイルス感染症(EBV)。

実は成人になるまでにほとんどの人がかかっている感染症って知っていましたか?

実は気づかないうちにかかっていた、なんてことも多いこの感染症。

どんな病気なのか、紹介していきたいと思います。


EBウイルス感染症(EBV)とは

EBウイルス感染症は、正式にはエプスタイン・バーウイルス感染症と言います。エプスタイン・バーとは人の名前です。

EBウイルス感染症の原因はヘルペスの一種であるウイルスなのですが、そのウイルスを発見したのが、マイケル・エプスタインとアイヴォン・バーという二人なのです。

この二人の名前からとってEB(エプスタイン・バー)ウイルス感染症と名付けられました。

ウイルス感染症なので、ウイルスの感染によって引き起こされます。

5歳頃までの幼児で約50%、成人になるまでに約95%の人がかかると言われています。

つまり、ほとんどの人がかかる、とても身近な感染症なのです。


気になる症状は?

ほとんどの人がかかる感染症ですが、「EBウイルス感染症ですね」なんて、病院で診断されたことないぞ?と思った方も多いと思います。

その原因は、EBウイルス感染症の症状が風邪にとてもよく似ていて、ほとんどの方がただの風邪だと思って病院にいかないことが多いからです。

倦怠感や発熱、鼻水や咳などが主な症状ですが、確かにこれでは風邪と区別がつきませんよね。

また、幼児は症状が出ない場合も多く、気づかないうちに治っているということもあります。ごく稀に、脳の炎症や行動異常、貧血など、普通の風邪とは違った症状が出る場合もありますので、その際は注意が必要です。


感染経路は?

こんなに身近な感染症だと、感染経路が気になりますよね。

大半は幼少期に知らずのうちに感染しているのですが、気をつけたいのが中高生以降の感染です。

EBウイルス感染症は、主に感染者の唾液を介して感染します。感染者とのキスや、飲み物の回し飲みなどで感染してしまいます。

中高生は彼氏や彼女ができてもおかしくない年頃ですから、この年頃に感染する人も少なくありません。

EBウイルス感染症は、おたふく風邪などと一緒で一度感染すると免疫がついてしまうのですが、子供の頃にかかるより大人になってからの感染の方がより重篤化しやすい感染症です。

誰が感染しているのか見極めることは難しいですが、相手がただの風邪だとしても、むやみにキスなどの親密な接触は避けるべきでしょう。


EBウイルス感染症にかかってしまったら

誰もが感染する可能性があるEBウイルス感染症。もし感染してしまったら、どのようなことに気をつければよいのでしょう。

EBウイルス感染症の主な症状は、風邪のような症状です。放置しておいても問題はありません。

しかし、稀に伝染性単核球症という病気を引き起こすことがあります。

伝染性単核球症の症状も基本的には風邪と同じですが、38度以上の高熱が1~2週間ほど続くのが特徴です。また、脾臓が腫れてしまうこともあります。

高熱が長引いてしまった場合はかかりつけの内科を受診し、検査を受けましょう。

EBウイルス感染症は、風邪と見分けがつきづらく、他の感染症である可能性もあります。素人考えで判断はせず、病院で適切な検査と治療をしてもらいましょう。


治療法は?

EBウイルス感染症は、こんなにも身近な感染症であるにも関わらず、特別な特効薬があるわけではありません。

普通は軽い風邪のような症状で自然と治っていくので、特に心配する必要はありません。

熱が高い場合などは、解熱剤を飲ませたりする程度でよいでしょう。

もし、熱が長引いてなかなか治らない場合は、病院で抗ウイルス剤を処方してもらうこともできます。

誰でも一度はかかると言っても過言ではない感染症ですので、慌てず対処してあげることが大切です。


まとめ

誰でも感染する可能性が!EBウイルス感染症(EBV)
EBウイルス感染症(EBV)とは
気になる症状は?
感染経路は?
EBウイルス感染症にかかってしまったら
治療法は?

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