スポーツで腰痛!分離症かも?原因と治療方法!安静の期間を守って!

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スポーツで腰痛!分離症かも?原因と治療方法!安静の期間を守って!

bunnrisyou

子供が腰痛を訴える時、それは腰椎 分離症 の場合もあります。

子供が腰痛なんて、と思われる方もいらっしゃると思いますが、スポーツに励んでいる子供の場合、腰堆が疲労骨折することで腰椎分離症を発症することもあります。

分離症の時は 安静 にすることが最も大切なことですが、はたしてどれくらいの 期間、安静にする必要があるのでしょうか。

そもそも分離症とは、何が原因でおこり、どのような症状があるのでしょうか。


腰椎分離症の発生の原因

腰痛というと、どちらかと言えば年配の方のことと思われがちです。

確かに年齢が上がるにつれて、長年繰り返して使われてきた腰や背中、首などに痛みが出ることは珍しいことではありません。

しかし、子供、とりわけ激しいスポーツに打ち込んでいる子供にも腰痛が起こることがあります。

腰椎分離症は、先天性のものもありますが、運動のしすぎによって骨に負荷がかかり、疲労骨折を起こすことが原因と考えられており、スポーツをしている10代の中・高生に多く発症しています。

この疲労骨折は、瞬間的に背中をそったり、ねじったりする動きを繰り返しすることによってかかる、骨への過剰な負荷が原因で、腰椎の中でも最もお尻に近い、第5腰椎に起こることが多いです。


腰椎の構造と分離症で痛む訳

腰椎は脊椎の一部です。腰椎を含む脊椎は、小さな骨が集まってできていて、いわゆる背骨、体の大黒柱とも言える骨です。

脊椎は32~35個の椎骨が重なっており、椎骨は前側の椎体と後ろ側の突起部分(棘突起・きょくとっき)で出来ています。

背中からでこぼことしている背骨を触ることができますが、これが棘突起部分です。腰椎は脊椎の下部にあたり、5つの椎骨で出来ています。

上半身と下半身をつなぐ、大切な部分です。

分離症は、第5腰椎で発症することが多く、椎骨の突起部分が疲労骨折して、割れたりヒビが入ったりすることで堆体が不安定になり、周りの靭帯や筋肉に負担がかかって痛みが出るなどの症状をおこします。

椎間板ヘルニアのように突発的に痛むというのではなく、慢性的な痛みを発し、スポーツをしたり長時間同じ姿勢でいるときなどに鈍痛を感じることが多いようです。

日常生活を送れないほどの強い痛みを感じることはあまりありません。

だからと言って、放っておくと悪化し、すべり症と言ってしびれが出たりすることもありますので、注意してほしいと思います。


子供が腰痛を訴えたら~分離症の治療方法

日常的に激しい運動をしている子供が腰痛を訴えたら、分離症の可能性を考えましょう。

医療機関を受診するとともに、正しい対応をしていきましょう。

分離症の場合、第一に安静にすることが大切です。原因は疲労骨折の場合が多いので、コルセットなどをつけ、運動をお休みし、安静を保つようにします。骨折の状態がまだ初期の状態であれば、コルセットをつけて安静にしていることで骨がつく場合もあります。

ほとんどの場合、この保存療法で良くなりますが、3~4カ月かかると言われています。

無理をして運動を続けると、完全に骨折してすべり症になってしまう場合もありますので、子供自身によく説明をして安静にするだけでなく、周りの大人の方も、正しい意識をもって安静にさせることを心がけてほしいと思います。

しかし、試合が近い、レギュラーになれないなどの理由で運動を休まずに無理に続けるお子さんもいるというのも現実です。

周りの方のサポートが重要だといえるでしょう。

痛みが治まったら腰椎を安定させる体操を行なったり、筋力を強化するなどして予防を心がけましょう。

プロのスポーツ選手などには、分離症があってもスポーツを続けている方もいます。

正しい姿勢、トレーニングによる筋力増強などで分離症を乗り越えているということです。

痛い時はきちんと休み、悪化や再発をしないように気をつけるようにしてほしいと思います。


まとめ

スポーツで腰痛!分離症かも?原因と治療方法!安静の期間を守って!
腰椎分離症の発生の原因
腰椎の構造と分離症で痛む訳
子供が腰痛を訴えたら~分離症の治療方法

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