足首の捻挫-テーピングをしても続けるの?

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足首の捻挫-テーピングをしても続けるの?

asikubi-nennza

スポーツに一生懸命励んでいる子供たち。少年野球、少年サッカー、スポーツ少年団。

中学生になれば部活があります。熱心な指導者に熱心な親御さん、子供たち自身も一生懸命スポーツに打ち込んでいます

頑張っている子供たちの姿を見ていると、応援したくなりますね。毎日練習に励んでいる子供たちがですが、練習中などに足首をひねってしまい、捻挫をおこしてしまうこともあります。でも明日は大事な練習試合。

そんな時にはテーピングをしてでも出場しようとすることがあります。

でも、そんなことをしてまで続けてもいいのでしょうか。


捻挫とはどんな外傷?

外からの力によって、関節が普通一般に動く範囲を超えるような、不自然な動きを強制されたときに起きる外傷が捻挫です。

捻挫と同じように、脱臼も外からの力によって起きますが、捻挫は関節を構成している骨と骨の間にずれがないもので、多少なりともずれを生じるものが、脱臼、あるいは亜脱臼(外れかかっている、不完全脱臼)です。

捻挫が最も起きやすいのは足の関節です。

人間の体には数多くの関節がありますが、それぞれの関節をずれないようにし、さらに関節の動きをコントロールしているのが、靭帯です。関節は複数の靭帯によって、いろいろな方向から支えられています。

捻挫をおこすと、この靭帯が伸びたり切れたりしますが、靭帯が完全に断裂してしまうほど重症になると関節のずれが生じますので、厳密には捻挫とは言えず、靭帯損傷と言われます。

すなわち、捻挫とは、靭帯の損傷が断裂までには至らず、しかも骨折は伴わないものと考えるのが一般的です。


足首を捻挫したときの症状は

足首をねじってしまい、どうやら捻挫になってしまったという時、どのような症状があらわれるのでしょうか。

足首の捻挫は、ほとんどが足関節を内側にねじってしまった時に生じます。

足関節の外側の靭帯を損傷し、くるぶしの周辺に痛みを生じ、腫れます。

くるぶし周辺を押さえると痛みを感じます。内出血を生じる場合もあります。

靭帯の損傷がひどく、断裂しているような場合には、足首の関節がぶらぶらと不安定になります。

痛みや腫れ、内出血がひどい時には骨折も疑われますので、早めに受診する必要があります。

足首の捻挫はスポーツをしているときの他、歩行中の時でも段差のあるところなどで生じることがあります。


捻挫の治療方法

足首を捻挫してしまった場合、捻挫をした部分を先ずは冷やします。

怪我の腫れはほとんどの場合、内出血によるものです。

内出血を抑えることで治りも早くなりますので、捻挫をした部分を冷やして、圧迫するようにします。

さらに、捻挫をしたところに血がたまらないよう、足をなるべく高い位置にくるようにします。

寝ているときも心臓より少し高くあげておくとよいでしょう。

そうすることで、血がたまりにくくなり、治りが早くなります。

患部を冷やしても腫れが一向に治まらなかったり、足首がぶらぶらと不安定な状態の時は、靭帯の断裂や骨折を起こしている場合もありますので、至急病院を受診するようにします。

冷やしたあとは安静です。足首を動かさないようにすることが大事なのですが、スポーツ少年、少女にとっては少しでも痛みがなくなれば、すぐにでも練習を始めたいというのが本音でしょう。

試合や練習には休まずに参加したいと思っていることでしょう。

同様に親御さんの方も、休むことなく活躍してほしいと思っているのではないでしょうか。ですが、無理をすれば悪化し、再発します。

繰り返し捻挫をすると靭帯は伸びきってしまい、取り返しのつかないことになってしまいます。

テーピングでは充分な固定ができないばかりでなく、子供に動かさないようにと言ってもなかなか難しいので、基本的にはギブス固定をするようにします。

テーピングをして運動をし続けるようなことはしてはいけません。

子供たちの体を守るのは周りの大人の役目です。子供たちの将来を考えて、あえて練習を休ませること。親御さんも正しい知識を持って、今よりも将来を見据えた対応をすることが大切です。


まとめ

足首の捻挫-テーピングをしても続けるの?
捻挫とはどんな外傷?
足首を捻挫したときの症状は
捻挫の治療方法

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