夜寝づらいアレルギー性鼻炎は漢方で改善

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

SNSフォローボタン

花粉症と違って時期に関係が無い場合もある アレルギー性鼻炎 です。

原因は花粉やダニ、埃などが中心ですが、アレルギー体質の子供はなりやすい病気のひとつです。

治療は一般的にアレルギーを抑える薬になりますが、漢方 でも症状改善することができるのでしょうか。

それではアレルギー性鼻炎症状や一般的な薬と漢方薬などについてご説明しましょう、


夜寝づらいアレルギー性鼻炎は漢方で改善

アレルギー性鼻炎とは

‘アレルギー性鼻炎とは、花粉や、ダニ、埃、カビ、ペットの毛、金属粉などが原因となって、鼻の調子が悪くなるものです。アレルゲンが近くにあると1年中症状がでる場合もあり、また花粉症のような季節的なものもあります。’

症状としては

  • 鼻水
  • 鼻つまり
  • くしゃみ
  • 鼻のかゆみ

などです。

本来は咳、くしゃみ、鼻水などは体の中の体の中の異物を出す正常な作用です。しかし、アレルギー性鼻炎は本来、異物とみなされないものでも、敏感に反応してしまうことで起こります。

治療方法としては

  • 原因となっている物を排除する
  • アレルギー反応を抑える

といったものになります。

普段の生活の中で家の中の掃除をこまめにする、外出した後は洋服についている花粉を取り除く、アレルギーの原因を取り除くことで防ぐことができます。

そして、体の中のアレルギー反応の抑える為に服薬をすることになります

服薬については、症状にあわせて、薬の種類が違ってきます。

症状が軽い場合は漢方などによっても鼻水、鼻つまりの改善の薬もありますが症状の治療での薬の処方については、まずは、抗ヒスタミン剤が処法されます。

日本内科学会誌より

※鼻アレルギー性鼻炎ガイドライン  /通年性鼻炎と花粉症


アレルギー性鼻炎に漢方薬の役割は

耳鼻科での服薬の処法は抗ヒスタミン剤が基本となります。

小児科などの場合についても同様と考えられます。

ただし、症状が軽い場合は服薬なしで様子見ることや漢方薬で対応できる場合もあります。

小児科や内科などでは漢方薬を処方できることが多く、保険適用で対応されているものも多くあります。

例えば、葛根湯や青小竜湯などはよく見かけられる漢方薬です。

また、アレルギー性鼻炎についての治療ですが、服薬については、あくまでも症状を抑えるものです。

根本的な治療としては体質改善することで症状が出にくくする体にすることも大切なことになります。

日頃からの生活で、食生活や規則正しい生活を送ることもアレルギー改善に必要なことです。

また、漢方薬を取り入れることで体質改善されることもあるでしょう。

薬の飲み方について

苦い薬については、アイスクリーム、ヨーグルト、バナナのつぶしたもの、市販のお薬飲む為のゼリーなどが良いと思われます。

ところで昔からある「オブラート」についてですが、皆様はどのような感じで利用されているでしょうか?

薬をオブラートに包み、そのまま口へ、といった感じではないでしょうか。

オブラートは薬を包んで、スプーンなどの上に置き、そのまま、1度水に軽くひたす。その後口の中に入れるのが正しい飲み方だそうです。

昔、服薬の研修があった時に初めて知って少し「へー」と思ったことがありました。

理由としては、高齢者などが飲む時などに、オブラートが喉につかないようにする為の予防です。

話は子供のことになりますが、1度オブラートで子供に服薬させたことがありますが、包む量が多かったのもありますが、口の中に入れて「あー苦い!」と言って吐き出してしまいました。

苦みはごまかせないようですね。


アレルギー性鼻炎の服薬について

一般的に、小児科や耳鼻科を受診すると服薬の処法があります。

アレルギーの症状を抑える薬です。

薬については、症状、状態によって違ってきます。

現在、アレルギー性鼻炎の治療の服薬で一般的なものは‘抗ヒスタミン剤(第2世代)になります。

抗ヒスタミンはくしゃみや鼻水に効果がありますが、鼻つまりの症状の場合は抗ロイコトリエン拮抗薬が加わり、場合によっては(すっきりしない、症状がひどい場合)ステロイド点鼻薬’を処方されます。

薬の特徴として、アレルギー性鼻炎で処法される、抗ヒスタミン剤は少し、眠気が出るといったことがあります。

ステロイド剤については局部的に鼻に散布することで使用する為ステロイドの副作用がないとされています。

副作用が気になる場合(他に服薬がある場合は特に)は医師との相談で薬剤の変更等などで対応することになるでしょう。

アレルギー性鼻炎服薬・点鼻薬の例

*抗ヒスタミン剤→現在は第2世代(新しく開発されたもの)が主流

‘・アレグラ→2種の有用成分配合、鼻つまりにも効果あり、眠気の副作用少ない、花粉症にも効果 ’    

‘・ザイサル→アレルギー性鼻炎、じんましん、湿疹、肌の痒み改善効果、喉の渇きの副作なし’

*抗ロイコトリエン拮抗薬(炎症作用)

・オノン(プランルカト水和物→軽い喘息、くしゃみ、鼻水、鼻つまりに効果

・キプレス(モンテルカルカスト)→軽い喘息、鼻水、鼻つまりに効果

*ステロイド点鼻薬→服薬と違い、局所的使用によってステロイド副作用は少ない

‘・アラミスト→花粉、アレルギー性鼻炎の鼻水、鼻つまりに効果、持続効果があり’

‘・ナゾネックス→花粉、アレルギー性鼻炎の花三須、鼻つまりに効果、特に鼻つまりに効果あり’

などがあります。

日本鼻科学会誌よりvol53 2014年より

※アレルギー性鼻炎治療薬

おくすり110番より

※フェキソフェナシン塩酸塩・塩酸プソイドエエフェドリン

おくすり110番

※セボセチリジン塩酸塩

おくすり110番

※フルチカゾンフランカルトン酸エステル

おくすり110番

※メメタゾンフランカルボン酸エステル


アレルギー鼻炎の漢方薬の利用について

漢方薬は、東洋医学の考えを基に、いくつかの自然の生薬を組み合わせてつくられ、いくつかの症状に対して効果があるとされています。

生薬成分なので、眠気といった副作用がないと言うところが特徴です。

自然成分といっても、他に飲み薬、などに対して飲み合わせなどがあるので利用の場合は注意が必要です。

‘漢方薬では、症状を抑える為のものと「未病」といった体質改善の為に利用される時があります。’

まず症状改善の為の漢方薬と言えば

‘・小青竜湯(しょうせいりゅうとう)→抗アレルギー作用、抗炎症作用、気管支拡張作用、発汗作用’

‘・葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)→鼻つまり、慢性鼻炎’

‘・苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんみょうしんげにんとう)→咳、たん、抗アレルギー作用‘

などがあります。

症状改善のものは

‘・補中益気湯(ほちゅうえっきとう)→胃腸の回復、病後の体調回復、滋養強壮、食欲不振改善’

‘・六子君湯(りくしんと)→胃腸の回復、食欲不振改善、吐き気、胃もたれ’

‘・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)→貧血改善、血行促進、ホルモンバランス改善’

などがあります。参考までですので詳しくは薬局や漢方に詳しい医師に確認することをお勧めします。

※慢性鼻炎こんな時には漢方

耳鼻咽喉科・頭頸外科 2012年4月より

※特集・最新の漢方治療 アレルギー性鼻炎

ツムラより

※小青竜湯

ツムラより

※葛根湯加川辛夷

おくすり110番より

※苓甘姜味辛夏仁湯

クラシエより

※補中益気湯

クラシエより

※六君子湯

クラシエより

※当帰芍薬散


おわりに

年中通して辛いアレルギー性鼻炎です。鼻がつまったり、出たることで不快感もあり、物事が集中できなかったりすることもあります。また夜ぐっすり眠れず疲れやすくなります。

症状の改善には漢方や医師の処方の薬で対応して、基本的な改善は体質改善することでアレルギーに対して抵抗がついてくることで症状が軽くなるのではないでしょうか。

SNSフォローボタン

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存